おサイフケータイ（felica）が使えるSIMフリースマホまとめ【2018年版】

おサイフケータイを使っている方には、すでにご存じの通りですが、コンビニやスーパー、ドラッグストアでの支払いも携帯をかざすだけで完了してしまいますし、駅の改札も携帯をかざすだけでサッと通過できてしまうのでとても便利ですよね。

私もmineoの格安SIMを挿したau版のXperia Z3（SOL26）で楽天Edyとモバイルnanacoを主によく使っていますが、レジでの支払いのときに財布をいちいち出さずに済むのでおサイフケータイが手放さなくなっています。

このように「格安SIM＋おサイフケータイ」の組み合わせでスマホの運用をしたいとう方も多いかと思いますので、どのような運用方法があるかを考えてみました。

「格安SIM（格安スマホ）＋おサイフケータイ」の運用方法について

以下の2つの方法があります。

1. ドコモやauの中古端末、手持ちの機種を生かしてキャリアからMVNOへとMNPで移行する
2. おサイフケータイ機能付きのSIMフリースマホを購入して格安SIMを挿して運用する

今お使いの端末がソフトバンクの場合は、SIMロック解除対応機種の場合はSIMロック解除してSIMを差し替えるか、SIMロック非対応の端末ならU-mobile S（データSIMのみ）を利用するか機種ごと買い換えるしかありません。

今回の記事は2つ目の選択肢をとる場合、どのようなSIMフリースマホが購入の選択肢となってくるのかをシリーズ別にまとめてみました。

なおおサイフケータイとapple payは別のサービスですが、利用シーンや用途としては同じためどちらも掲載しています。

おサイフケータイとapple payの対応サービスについても後半でまとめていますのでご覧ください。

apple iPhoneシリーズ

Apple iPhone X（11万円台～）

AppleのiPhone10周年記念モデルiPhone Xは、これまでよりさらに先進的な機能を投入した意欲作です。

その最大の変化が全面ディスプレイのベゼルレススクリーンとそれに伴うホームボタンと指紋認証の廃止、加えて顔認証システムface IDの導入です。

appleのファンが求める先進性と高いスペックを兼ね備えた、ある意味原点回帰ともいえる一台になっています。

唯一のネックは最低10万円を超える高い本体価格ですが、appleのファンなら越えられるハードルでしょう。

• Apple iPhone X スペック
• OS：iOS 11
• CPU：64ビット A11 Bionicチップ組み込み型M11モーションコプロセッサ
• 内部メモリ / ストレージ：非公開 / 64GB・256GB
• 外部メモリ：なし
• ディスプレイ：5.5インチSuperRetina HD
• 解像度：2,436 x 1,125ピクセル（458ppi）
• メインカメラ：1200万画素×2（f1.8－f2.4）
• 光学ズーム：2倍
• 光学式手ぶれ補正：○ / ○
• FaceTime HDカメラ：700万画素（f2.2）
• バッテリー：非公開
• NFC / FeliCa：○ / ○
• 防水 / 防塵：○ / ○（IP67）
• 対応回線：ドコモ・au・ソフトバンク
• 端末情報：Apple iphone 8（公式）
• 本体価格：112,800円～129,800円
• Apple iPhone X 取扱店
• 取り扱い1：Appleストア（公式）
• 取り扱い2：ドコモ（公式）
• 取り扱い3：au（公式）
• 取り扱い4：ソフトバンク（公式）

iPhone Xについての詳細はこちらの記事をご覧下さい。
[clink url=”https://www.simfree-life.jp/iphone-x/”]

[clink url=”https://www.simfree-life.jp/iphone-x-simfree-mvno/”]

Apple iPhone8 / 8 Plus（7万円台～）

Appleが2017年にリリースしたiPhone8 / 8Plusは、iPhone 7/7Plusの正統後継機種として登場しました。

iPhone Xのベゼルレススクリーンやface IDはありませんが、ホームボタンがあるため、以前からiPhoneを使っている人はiPhone 8の方が使いやすいでしょう。

CPUを始めとしたスペックはiPhone Xと同じなのに価格が3万円ほど安いのもメリットです。

もちろん防水・防塵機能にも対応しています。

• Apple iPhone8 / 8Plus スペック
• OS：iOS 11
• CPU：64ビット A11 Bionicチップ組み込み型M11モーションコプロセッサ
• 内部メモリ / ストレージ：非公開 / 64GB・256GB
• 外部メモリ：なし
• ディスプレイ：4.7インチRetina HD / 5.5インチRetina HD
• 解像度：1,334 x 750ピクセル（326ppi）/ 1,920 x 1,080ピクセル解像度（401ppi）
• メインカメラ：1200万画素（f1.8）/ 1200万画素×2（f1.8－f2.8）
• 光学ズーム：× / 2倍
• 光学式手ぶれ補正：○ / ○
• FaceTime HDカメラ：700万画素（f2.2）
• バッテリー：非公開
• NFC / FeliCa：○ / ○
• 防水 / 防塵：○ / ○（IP67）
• 対応回線：ドコモ・au・ソフトバンク
• 端末情報：Apple iphone 8（公式）
• 本体価格：72,800円～107,800円
• Apple iPhone8 / 8Plus 取扱店
• 取り扱い1：Appleストア（公式）
• 取り扱い2：ドコモ（公式）
• 取り扱い3：au（公式）
• 取り扱い4：ソフトバンク（公式）

iPhone8についての詳細はこちらの記事をご覧下さい。
[clink url=”https://www.simfree-life.jp/iphone8-8plus/”]

[clink url=”https://www.simfree-life.jp/iphone8-8-plus-simfree-mvno/”]

Apple iPhone7 / 7 Plus（6万円台～）

2016年にリリースされたiPhone7 / 7PlusからApple Payによる決済に対応しました。

Apple Payの対応により、スマホをかざすだけで電子決済が可能になり、iPhoneの利便性がさらに上がりました。

Apple Watch Series 2でもApple Pay決済が可能なので、Apple Watchを腕に付けている場合は改札でスマホを取り出す必要もありません。

新機種が登場し、本体価格も6万円台となっているのでiPhoneでおサイフケータイを使いたい人には一番手を出しやすい機種となっています。

• Apple iPhone7 / 7Plus スペック
• OS：iOS 11
• CPU：64ビット A10 Fusionチップ組み込み型M10モーションコプロセッサ
• 内部メモリ / ストレージ：非公開 / 32GB・128GB
• 外部メモリ：なし
• ディスプレイ：4.7インチRetina HD / 5.5インチRetina HD
• 解像度：1,334 x 750ピクセル（326ppi）/ 1,920 x 1,080ピクセル解像度（401ppi）
• メインカメラ：1200万画素（f1.8）/ 1200万画素×2（f1.8－f2.8）
• 光学ズーム：× / 2倍
• 光学式手ぶれ補正：○ / ○
• FaceTime HDカメラ：700万画素（f2.2）
• バッテリー：非公開
• NFC / FeliCa：○ / ○
• 防水 / 防塵：○ / ○（IP67）
• 対応回線：ドコモ・au・ソフトバンク
• 端末情報：Apple iphone 7（公式）
• 本体価格：61,800円～85,800円

• Apple iPhone7 / 7Plus 取扱店
• 取り扱い1：Appleストア（公式）
• 取り扱い2：ドコモ（公式）
• 取り扱い3：au（公式）
• 取り扱い4：ソフトバンク（公式）
• 取り扱い5：エックスモバイル(旧もしもシークス)

iPhone7についての詳細はこちらの記事をご覧下さい。
[clink url=”https://www.simfree-life.jp/iphone7%e7%99%ba%e8%a1%a8%ef%bc%81%e6%b0%97%e3%81%ab%e3%81%aa%e3%82%8b%e4%be%a1%e6%a0%bc%e3%80%81%e3%82%ab%e3%83%a1%e3%83%a9%e3%80%81%e3%81%8a%e3%82%b5%e3%82%a4%e3%83%95%e3%82%b1%e3%83%bc%e3%82%bf/”]

[clink url=”https://www.simfree-life.jp/iphone-7-7-plus%e3%81%afsim%e3%83%95%e3%83%aa%e3%83%bc%e7%89%88%e6%a0%bc%e5%ae%89sim%ef%bc%88mvno%ef%bc%89%e3%81%8c%e5%ae%89%e3%81%8f%e3%81%a6%e3%81%8a%e5%be%97%e3%81%aa%e4%bb%b6/”]

SHARP AQUOSシリーズ

SHARP AQUOS R compact SH-M06（6万円台）

シャープの「AQUOS R compact SH-M06」は、2018年の1月に発売されたおサイフケータイ対応SIMフリースマホです。

これまでマイナーチェンジ感の強かったSH-M04やSH-M05からするとSoCなどが一気にアップし、ミドルスペックとして使える性能になりました。

その分価格は上昇しており、６万円台とiPhone7が買える値段になっているのは悩みどころです。

ただiPhoneのapple payはおサイフケータイに比べると対応している電子マネーが少ないので、おサイフケータイとしての利便性はこちらに軍配があがります。

• SHARP AQUOS R compact SH-M06の特徴
• 防水・防塵機能
• ミドルクラスの性能
• 6万円台の価格
• おサイフケータイ対応
• ドコモ・au(UQモバイル)・ソフトバンク(ワイモバイル)に対応

• SHARP AQUOS R compact SH-M06　スペック
• CPU：Qualcomm Snapdragon 660 2.2GHz+1.8GHz 8コア
• 内部メモリ / ストレージ：3GB / 32GB
• 液晶：約4.9インチ ハイスピードIGZO液晶(120Hz駆動)
• 解像度：2,032×1,080
• カメラ：メイン1640万画素 / サブ800万画素
• バッテリー：2,500mAh
• 防水 / 防塵：○ / ○（IPX5,IPX8 / IP6X）
• 対応回線：ドコモ・au(UQモバイル)・ソフトバンク(ワイモバイル)回線のMVNO
• 推奨MVNO：BIGLOBEモバイル
• 市場価格：64,000円前後
• 公式サイト：SHARP AQUOS R compact SH-M06

• SHARP AQUOS R compact SH-M06取扱店
• 取り扱い１：mineo
• 取り扱い２：BIGLOBEモバイル
• 取り扱い３：OCNモバイルONE
• 取り扱い４：DMM mobile
• 取り扱い５：楽天モバイル
• 取り扱い６：IIJmio
• 取り扱い７：NifMo

SHARP AQUOS sense lite SH-M05/AQUOS sense（3万円台）

シャープの「SHARP AQUOS sense lite SH-M05」は、2017年の12月に発売されたおサイフケータイ対応SIMフリースマホです。

スペックはAQUOS SH-M04からメモリとストレージ容量が増加し、ディスプレイ解像度もフルHDとなりました。

SH-M04では対応していなかったソフトバンクの800MHz帯(band8)にも対応したため、どの格安SIMでも使えるようになったのも大きなメリットです。

UQモバイル向けにはAQUOS senseとして発売されていますがUQ系のアプリが入っているのと本体カラーのラインナップが違うだけで中身は同じです。

• SHARP AQUOS sense lite SH-M05/AQUOS senseの特徴
• 防水・防塵機能
• エントリークラスの性能
• 3万円前半の価格
• おサイフケータイ対応
• ドコモ・au(UQモバイル)・ソフトバンク(ワイモバイル)に対応

• SHARP AQUOS sense lite SH-M05/AQUOS sense
• CPU：Qualcomm Snapdragon 430 1.4GHz+1.1GHz 8コア
• 内部メモリ / ストレージ：3GB / 32GB
• 液晶：約5.0インチ IGZO液晶
• 解像度：1920×1080
• カメラ：メイン1310万画素 / サブ500万画素
• バッテリー：2,700mAh
• NFC / FeliCa：○ / ○
• 防水 / 防塵：○ / ○（IPX5,IPX8 / IP6X）
• 対応回線：ドコモ・au(UQモバイル)・ソフトバンク(ワイモバイル)回線のMVNO
• 推奨MVNO：UQモバイル
• 市場価格：29,800円前後
• 公式サイト：SHARP AQUOS sense

• SHARP AQUOS sense lite SH-M05/AQUOS sense取扱店
• 取り扱い１：UQモバイル
• 取り扱い２：mineo
• 取り扱い３：BIGLOBE（ビッグローブ）
• 取り扱い４：OCNモバイルONE
• 取り扱い５：DMM mobile
• 取り扱い６：楽天モバイル
• 取り扱い７：イオンモバイル
• 取り扱い８：LINEモバイル
• 取り扱い９：IIJmio
• 取り扱い１０：NifMo
• 取り扱い１１：exiteモバイル

「SHARP AQUOS sense lite SH-M05/AQUOS sense」についての詳しい記事はこちら

[clink url=”https://www.simfree-life.jp/aquos-sense-lite-review/”]

[clink url=”https://www.simfree-life.jp/aquos-sense-review/”]

SHARP AQUOS SH-M04/SH-M04-A/AQUOS L2（3万円台）

シャープの「SHARP AQUOS SH-M04」は、2016年の12月に発売されたおサイフケータイ対応のSIMフリースマホです。

スペックは同時期に発売されたAQUOS mini SH-M03より少し劣りますが、ライバル機種にあたる富士通のarrows M03にはSoCとバッテリー容量の多さで上回っています。

端末価格もarrows M03と近い価格で販売されているので、スペック面で選ぶか、ワンセグ機能有り無しで選ぶのと良いでしょう。

AQUOS L2はUQモバイル向けの端末ですが、名前が違うだけで中身は同じです。

SH-M04-AもACアダプターとUSBケーブルが同梱されているというだけで、端末自体はSH-M04と同じです。

• SHARP AQUOS SH-M04の特徴
• 防水・防塵機能
• エントリークラスの性能
• 3万円前半の価格
• おサイフケータイ対応
• ドコモ・au(UQモバイル)系のMVNOに対応

• SHARP AQUOS SH-M04
• CPU：Qualcomm Snapdragon 430 1.4GHz+1.1GHz 8コア
• 内部メモリ / ストレージ：2GB / 16GB
• 液晶：約5.0インチ IGZO液晶
• 解像度：1,270×720
• カメラ：メイン1310万画素 / サブ500万画素
• バッテリー：2,700mAh
• NFC / FeliCa：○ / ○
• 防水 / 防塵：○ / ○（IPX5,IPX8 / IP6X）
• 対応回線：ドコモ・au回線のMVNO
• 推奨MVNO：mineo（ケイ・オプティコム）
• 市場価格：29,800円前後
• 公式サイト：SHARP AQUOS SH-M04

• AQUOS SH-M04取扱店
• 取り扱い１：イオンモバイル
• 取り扱い２：楽天モバイル
• 取り扱い３：IIJmio
• 取り扱い４：UQモバイル(AQUOS L2)
• 取り扱い５：スマートモバイル

「SHARP AQUOS SH-M04」についての詳しい記事はこちら

[clink url=”https://www.simfree-life.jp/%e3%82%b7%e3%83%a3%e3%83%bc%e3%83%97%e3%81%8caquos-sh-m04%e3%82%92%e7%99%ba%e8%a1%a8%ef%bc%81%e9%98%b2%e6%b0%b4%e3%83%bb%e9%98%b2%e5%a1%b5%e3%80%81%e3%81%8a%e3%82%b5%e3%82%a4%e3%83%95%e3%82%b1/”]

[clink url=”https://www.simfree-life.jp/aquos-l2/”]

SHARP AQUOS mini SH-M03（4万円台）

シャープの「AQUOS mini SH-M03」は、2016年の7月末に発売されたおサイフケータイ対応のSIMフリースマホです。

片手に収まるコンパクトボディに、おサイフケータイ、ワンセグ、防水・防塵機能が詰まっており、SIMフリースマホに求められる機能が一通り揃っています。

実売価格は4万円台後半と少し高いですが、スペック面が充実しており、4.7インチハイスピードIGZO（1920×1080のフルHD）を搭載、メモリ 3GBにヘキサコアCPUのSnapdragon 808（MSM8992）を搭載しておりハイエンド機に迫る贅沢なスペックを持っています。

使用者の状況、周囲の環境変化を察知してスマホが適切なタイミングで情報を提供してくれる「エモパー」や低消費電力のIGZO液晶を搭載して3日間のバッテリー持ちを実現など注目するポイントも複数あります。

• SHARP AQUOS mini SH-M03の特徴
• ワンセグ対応
• エントリークラスの性能
• 防水・防塵機能
• 4万円後半の価格
• おサイフケータイ対応
• ドコモ・au系のMVNOに対応

• SHARP AQUOS mini SH－M03 スペック
• OS：Android 6.0
• CPU：Qualcomm Snapdragon 808 1.8GHz + 1.4GHz (ヘキサコア)
• 内部メモリ / ストレージ：3GB / 16GB
• 外部メモリ：microSD/microSDHC/microSDXC(最大200GB)
• 液晶：4.7インチ ハイスピードIGZO
• 解像度：1280×720（HD）
• カメラ：メイン1310万画素 / サブ500万画素
• バッテリー：2,810mAh
• NFC / FeliCa：○ / ○
• ワンセグ：○
• 防水 / 防塵：○ / ○（IPX5,IPX8 / IP6X）
• 対応回線：ドコモ系のMVNO（VoLTE対応）
• 端末情報：SHARP AQUOS mini SH-M03（シャープ公式）
• 対応おサイフケータイ：楽天Edy、モバイルSuica、モバイルWAON、nanacoモバイル、iD、QUICPay
• 市場価格：48,344円～（税抜）

• AQUOS mini SH-M03取扱店
• 取り扱い：楽天モバイル

「SHARP AQUOS mini SH－M03」についての詳しい記事はこちら

[clink url=”https://www.simfree-life.jp/%e3%82%b7%e3%83%a3%e3%83%bc%e3%83%97%e3%81%8b%e3%82%89aquos-mini-sh-m03%e3%81%8c%e7%99%bb%e5%a0%b4%ef%bc%81%e6%a5%bd%e5%a4%a9%e3%83%a2%e3%83%90%e3%82%a4%e3%83%ab%e3%80%81biglobe%e3%81%a7%e5%8f%96/”]

SHARP AQUOS SH-M02（1万円台）

シャープの「AQUOS SH－M02」はドコモのクアッドバンド、VoLTEに対応したSIMフリースマートフォンでおサイフケータイ、赤外線通信。防水機能を備えた実用性の高さが特徴で、楽天モバイルでも「AQUOS SH-RM02」という型番で販売されていました。

同時期に発売された富士通の「ARROWS M02」によく似たスペックですが、発売からかなり時間が経過していることもあり、スペックの型落ち感は否めません。

ただ価格も19,800円(イオンモバイル価格)と安くなっているので、メイン端末ではなくサブ機や検証用などの用途としての需要はまだありそうです。

ちなみに、NTTレゾナントから発売されていた「gooのスマホg04」と同型機種で、セブンイレブンから台数限定で発売された「エヴァスマホ」のベースになった端末でもあります。

• SHARP AQUOS SH-M02の特徴
• 防水・防塵機能
• エントリークラスの性能
• 1万円前後の価格
• おサイフケータイ対応
• ドコモ系のMVNOに対応

• SHARP AQUOS SH-M02 スペック
• OS：Android 5.0 (Lollipop)
• CPU：Qualcomm Snapdragon 400 MSM8926 1.2GHz（クアッドコア）
• 内部メモリ / ストレージ：2GB / 16GB / 32GB
• 外部メモリ：microSD/microSDHC（最大32GB）
• 液晶：5.0インチ TFT液晶
• 解像度：1280×720（HD）
• カメラ：メイン1300万画素 / サブ210万画素
• バッテリー：2,450mAh
• NFC / FeliCa：○ / ○
• 赤外線通信：○
• 防水 / 防塵：○ / ×（IPX5,IPX8）
• 対応回線：ドコモ系のMVNO（VoLTE対応）
• 端末情報：AQUOS SH-M02（シャープ公式）
• 対応おサイフケータイ：楽天Edy、ID、QUICPay、モバイルWAON、モバイルSuica
• 市場価格：39,800円～（税抜）

• AQUOS SH-M02（RM-02）取扱店
• 取り扱い：イオンモバイル

富士通 arrowsシリーズ

富士通 arrows M04/M04 PREMIUM（3万円台）

富士通の「arrows M04」はarrows M03の後継機として2017年7月に登場したるSIMフリースマートフォンです。

どの格安SIMでも使える利便性や基本スペックはarrows M03を引き継ぎながらも、米国防総省の制定するMIL規格の合格項目が14項目から23項目に増加しさらに頑丈になっています。

防水性能も高くハンドソープで洗えるため、小さな子供がいる家庭などスマホを清潔に保ちたいところでも安心して使えます。

またUQモバイル向けにはM04 PREMIUMとしてRAMを2GBから3GB、ストレージを16GBから32GBに増量したモデルが販売されています。

• 富士通 arrows M04の特徴
• 防水・防塵機能
• 耐衝撃性能
• エントリークラスの性能
• 3万円台の価格
• おサイフケータイ対応
• ドコモ・au(UQモバイル)・ソフトバンク(ワイモバイル)に対応

• FUJITSU arrows M04 スペック
• OS：Android 7.1
• CPU：Qualcomm Snapdragon 410 MSM8916 1.2GHz（クアッドコア）
• 内部メモリ / ストレージ：2GB / 16GB(PREMIUMは3GB / 32GB)
• 外部メモリ：microSD/microSDHC/microSDXC(最大256GB)
• 液晶：5.0インチHD IPS液晶
• 解像度：1280×720（HD）
• カメラ：メイン約1310万画素 / サブ約500万画素
• バッテリー：2580mAh
• NFC / FeliCa：○ / ○
• 防水 / 防塵：○ / ○（IPX5,IPX8 / IP6X）
• 対応回線：au・ドコモのMVNO（VoLTE対応）
• 端末情報：arrows M03（富士通公式）
• 市場価格：32,000円前後

• 富士通「arrows M04」取扱店
• 取り扱い１：mineo（ケイ・オプティコム）
• 取り扱い２：BIGLOBE（ビッグローブ）
• 取り扱い３：IIJmio
• 取り扱い４：DMMモバイル
• 取り扱い５：楽天モバイル
• 取り扱い６：イオンモバイル
• 取り扱い７：Nifmo
• 取り扱い８：OCNモバイルONE
• 取り扱い９：エックスモバイル(旧もしもシークス)
• 取り扱い１０：LINEモバイル
• 取り扱い１１：exiteモバイル
• 取り扱い１２：UQ mobile(M04 PREMIUM)

arrows M04/M04 PREMIUMについての詳細はこちらの記事をご覧下さい。

[clink url=”https://www.simfree-life.jp/arrow-m04/”]

[clink url=”https://www.simfree-life.jp/arrows-m04-premium-review/”]

TONE m17（3万円台）

「TONE m17」は「arrows M04」をベースにした端末で、スペックや機能面はM04と同じです。

M04の差はTONEモバイルの見守りアプリが使えるので、年配の方や子供に持たせるのに向いています。

TONEモバイルは契約時に必ず端末を購入しなければならないのですが、現在販売されているのがこのm17だけですので、ほぼ強制的にこの端末を買う事になります。

• TONE m17の特徴
• 防水・防塵機能
• 耐衝撃性能
• エントリークラスの性能
• 3万円台の価格
• おサイフケータイ対応
• ドコモ・au(UQモバイル)・ソフトバンク(ワイモバイル)に対応

• TONE m17 スペック
• OS：Android 7.1
• CPU：Qualcomm Snapdragon 410 MSM8916 1.2GHz（クアッドコア）
• 内部メモリ / ストレージ：2GB / 16GB
• 外部メモリ：microSD/microSDHC/microSDXC(最大256GB)
• 液晶：5.0インチHD IPS液晶
• 解像度：1280×720（HD）
• カメラ：メイン約1310万画素 / サブ約500万画素
• バッテリー：2580mAh
• NFC / FeliCa：○ / ○
• 防水 / 防塵：○ / ○（IPX5,IPX8 / IP6X）
• 対応回線：au・ドコモのMVNO（VoLTE対応）
• 端末情報：arrows M03（富士通公式）
• 価格：29,800円

• 「TONE m17」取扱店
• 取り扱い：トーンモバイル

TONE m17についての詳細はこちらの記事をご覧下さい。

[clink url=”https://www.simfree-life.jp/tone-m17/”]

富士通 ARROWS M03（2万円台）

2016年7月に「arrows M02」の後継機として登場した「arrows M03」。

おサイフケータイや端末の堅牢性、ドコモ、au、ソフトバンクの回線に対応するバンド幅の広さといったM02の長所はすべて引き継いだまま、新たにワンセグにも対応し、さらにバッテリー容量とカメラ性能が向上、端末デザインもブラッシュアップされ高級感のある仕上がりになっています。

「arrows M03」も発売時点で3万円前半の価格設定、現在は２万円台で販売されており、比較的安価で買えるおサイフケータイ搭載SIMフリー端末となっています。

ディスプレイが有機ELからIPS液晶に変更になったことで、M02の時に話題に上った「画面割れ」の問題もクリアしており安心して使えます。

• FUJITSU arrows M03の特徴
• ワンセグ対応
• 防水・防塵機能
• エントリークラスの性能
• 2万円台の価格
• おサイフケータイ対応
• ドコモ・au(UQモバイル)・ソフトバンク(ワイモバイル)に対応

• FUJITSU ARROWS M03 スペック
• OS：Android 6.0
• CPU：Qualcomm Snapdragon 410 MSM8916 1.2GHz（クアッドコア）
• 内部メモリ / ストレージ：2GB / 16GB
• 外部メモリ：microSD/microSDHC/microSDXC(最大200GB)
• 液晶：5.0インチHD IPS液晶
• 解像度：1280×720（HD）
• カメラ：メイン約1310万画素 / サブ約500万画素
• バッテリー：2580mAh
• NFC / FeliCa：○ / ○
• 防水 / 防塵：○ / ○（IPX5,IPX8 / IP6X）
• 対応回線：au・ドコモのMVNO（VoLTE対応）
• 端末情報：arrows M03（富士通公式）
• 市場価格：28,000円前後

• 富士通「arrows M03」取扱店
• 取り扱い１：mineo（ケイ・オプティコム）
• 取り扱い２：楽天モバイル
• 取り扱い３：UQ mobile
• 取り扱い４：イオンモバイル
• 取り扱い５：スマートモバイル

arrows M03についての詳細はこちらの記事をご覧下さい。

[clink url=”https://www.simfree-life.jp/%e5%9b%bd%e7%94%a3sim%e3%83%95%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%82%b9%e3%83%9e%e3%83%9b%e3%81%ae%e5%a4%a7%e5%ae%89%e5%ae%9a%e6%a9%9f%e3%80%81arrows-m02%e3%81%ae%e5%be%8c%e7%b6%99%e6%a9%9farrows-m03%e3%81%8c/”]

SONY Xperiaシリーズ

SONY Xperia XZ PREMIUM（9万円台）

ソニーのハイスペックスマートフォン「SONY Xperia XZ PREMIUM」がついにSIMフリー版となって登場しました。

現在はnuroモバイル専売ではありますが、ハイスペックモデルが少ないSIMフリー端末にあってこの性能はやはり魅力です。

iPhone以外のハイスペックモデルを使いたいならほぼこれ一択と言えるのではないでしょうか。

価格もSIMフリー端末としては最高峰の９万円台ですが、nuroモバイルではSIMとのセットプランで割引を受けられます。

• SONY Xperia XZ PREMIUMの特徴
• 防水・防塵機能
• ハイエンドの性能
• 9万円の価格
• おサイフケータイ対応
• ドコモのMVNOに対応

• SONY Xperia XZ PREMIUM スペック
• OS：Android 7.1
• CPU：Qualcomm Snapdragon 835 2.5GHz+1.9Ghz（8コア）
• 内部メモリ / ストレージ：4GB / 64GB
• 外部メモリ：microSD/microSDHC/microSDXC（最大256GB）
• 液晶：5.5インチ トリルミナスディスプレイ
• 解像度：3840×2160（4K）
• カメラ：メイン1920万画素 / サブ1320万画素
• バッテリー：3,230ｍAh
• NFC / FeliCa：○ / ○
• 防水 / 防塵：○ / ○（IPX5,IPX8 / IP6X）
• 対応回線：ドコモ系のMVNO
• 端末情報：Xperia XZ PREMIUM（公式）
• 一括本体価格：99,800円

• SONY Xperia XZ PREMIUM 取扱店
• 取り扱い：nuro mobile

SONY Xperia J1 Compact（3万円台）

ソニーのSIMフリースマートフォンの「Xperia J1 Compact」は今回紹介するSIMフリースマホの中では発売から一番時間が経過していますが、2.2GhzのクアッドコアCPUと2,070万画素のカメラを備えたスペックはまだ実用に耐えうるものです。

欠点は発売から時間が経過している割りには、39,800円(イオンモバイルの価格)という高めの価格になっている点です。

おサイフケータイや防水・防塵機能といった国内仕様を満たしたソニーのSIMフリースマートフォンは、nuroモバイル専売のXperia XZ PREMIUMを除けばこの機種のみですので、そこに価値を見いだせる人にはオススメです。

※本機種の生産は終了しているので市場に残っている分で最後

• SONY Xperia J1 Compactの特徴
• 防水・防塵機能
• エントリークラスの性能
• ハイスペックなカメラ
• 3万円後半の価格
• おサイフケータイ対応
• ドコモのMVNOに対応

• SONY Xperia J1 Compactスペック
• OS：Android 4.4
• CPU：Qualcomm MSM8974 2.2GHz（クアッドコア）
• 内部メモリ / ストレージ：2GB / 16GB
• 外部メモリ：microSD/microSDHC/microSDXC（最大128GB）
• 液晶：4.3インチ トリルミナスディスプレイ
• 解像度：1280×720（HD）
• カメラ：メイン2070万画素 / サブ220万画素
• バッテリー：2,300ｍAh
• NFC / FeliCa：○ / ○
• 防水 / 防塵：○ / ○（IPX5,IPX8 / IP6X）
• 対応回線：ドコモ系のMVNO
• 端末情報：Xperia J1 Compact（公式）
• 一括本体価格：39,800円

• Xperia J1 Compact 取扱店
• 取り扱い1：イオンモバイル
• ※ソニーストア、ソネットでの販売は終了しました（2016/04/11）

Trinity NuAnsシリーズ

Trinity NuAns NEO [Reloaded]（4万円台）

TrinityのNuAns NEO [Reloaded]は、2017年の6月上旬に発売予定の最新のおサイフケータイ対応のSIMフリースマホです。

5.2インチで解像度が1920×1080のシャープ製のフルHD液晶を搭載し、SoCはQualcomm Snapdragon 625（2Ghz、8コア）を採用。

メモリ3GBにストレージ容量は32GB、さらに防滴・防塵対応と、ミドルレンジのSIMフリー機として十分なスペックを満たしています。

無印Zenfone3に近いスペックを備えながらドコモ、au、ソフトバンクの全てのキャリアと格安SIMに対応するバンド幅の広さが光る1台ですが、2回線同じ待ち受け（デュアルSIMデュアルスタンバイ）に対応しておらず、対応バンドの広さを十分に生かし切れていないのが玉に瑕です。

上下2分割されたカバーパネルはそれぞれ交換可能で、パネル自体もバリエーション豊富なラインナップが用意されています。

パネル内にICカードを1枚収納できたりと、機能性とカスタマイズ性を兼ね備えた遊び心のあるデザインも注目のポイントなっています。

• Trinity NuAns NEO [Reloaded]の特徴
• ミドルクラスの性能
• ほぼ全ての格安SIMが使える
• おサイフケータイ対応
• 防滴・防塵対応
• カバーパネルの交換による遊び心のあるデザイン
• DSDS（デュアルSIMデュアルスタンバイ）非対応

• Trinity NuAns NEO [Reloaded]スペック
• OS：Android 7.1
• CPU：Qualcomm Snapdragon 625（2Ghz、8コア）
• 内部メモリ / ストレージ：3GB / 32GB
• 外部メモリ：microSD(最大1TB)
• 液晶：5.2液晶ディスプレイ（シャープ製）
• 解像度：1920×1080（フルHD）
• カメラ：メイン1300万画素 / イン800万画素
• バッテリー：3,450mAh
• NFC / FeliCa：○ / ○
• ワンセグ：×
• 防滴 / 防塵：○ / ○（IPX4,IP5X）
• 対応回線：ドコモ系・au・ソフトバンク回線のMVNO（VoLTE対応）
• 端末情報：NuAns NEO [Reloaded]（Trinity公式）
• 市場価格：49,800円～（税抜）

• TrinityのNuAns NEO [Reloaded]取扱店
• 取り扱い１：IIJmio
• 取り扱い２：nuro mobile
• 取り扱い３：exiteモバイル

TrinityのNuAns NEO [Reloaded]についての詳しい記事はこちら

[clink url=”https://www.simfree-life.jp/trinity-nuans-neo-reloaded/”]

HTC Uシリーズ

HTC U11 life（3万円台）

HTC U11 lifeは、台湾のスマホメーカーHTCが発売したSIMフリースマホです。

2017年11月にワイモバイルから発売されたAndroid ONE X2のベースになった機種で、海外製には珍しくおサイフケータイに対応しています。

防水、防塵機能もあり、日本製の端末と比べても価格とバランスがとてもいい一台です。

• HTC U11 lifeの特徴
• 3万円台の価格
• ミドルクラスの性能
• 防水・防塵機能搭載
• おサイフケータイ対応
• ドコモ・ソフトバンク(ワイモバイル)回線のMVNOに対応

• HTC U11 life スペック
• CPU：Qualcomm Snapdragon 630 2.2GHz+1.8GHz 8コア
• 内部メモリ / ストレージ：4GB / 64GB
• 液晶：5.2インチ IPS液晶
• 解像度：1,920 x 1,080（フルHD）
• カメラ：メイン1,600万画素 / サブ1600万画素
• バッテリー：2,600mAh
• 対応回線：ドコモ・ソフトバンク(ワイモバイル)回線のMVNO
• 推奨MVNO：楽天モバイル
• 市場価格：39,800円(税抜)
• スペック（性能）：★★★
• 独自の機能の利便性：★★★★
• メーカーの信頼性：★★★★
• おすすめ度：★★★★
• 公式サイト：HTC U11 life

• HTC U11 life 取扱店
• 取り扱い：楽天モバイル

おサイフケータイの対応サービスまとめ

おサイフケータイ(felica)の対応サービスは大きく分けて電子マネー、乗車券・空港券、クーポン、会員証・ポイント、チケットとなります。

それぞれに対応しているサービスは以下の通りです。

なおiDを格安SIMで使う場合、決済手段としてdカード/dカードminiは使えませんので別のクレジットカードが必要となっています。

apple payの対応サービスは以下の通りです。

2018年現在対応サービスはiD、QUICPay、Suicaの3種類となっており、WAONやnanacoなどの電子マネーは使えません。

またapple payのsuicaは、モバイルsuicaとほぼ同様に使えますが銀行チャージとキャリア決済チャージのみ利用できません。

おサイフケータイとの違いを認識しておきましょう。

LINE PayならFelica非搭載のスマホで支払いができる！

「LINE Pay」アプリのバーコード決済では、LINEをインストールしたスマホに決済用のバーコードを表示させることで、全国のローソンなどのコンビニで簡単に商品代金を支払うことが出来ます。

「LINE Pay」アプリのバーコード決済はfelica非搭載のスマホでも使用することができるので、いわゆるfelica搭載の「おサイフケータイ」を持っていない人でも同様の機能を使うことができるようになりました。

現在は、LINE Payのバーコード決済に対応する店舗はまだまだ少ないため、利便性もそこまで高いものではありませんが、今後の展開次第では台風の目になる可能性もあります。

ただし、チャージ式プリペイドカードである「LINE Payカード」の２％というポイント高還元率と違い、LINE Payのバーコード決済ではポイントが付与されないので、LINE Payのバーコード決済の支払い元を高還元率のクレジットカードに設定しておかないとポイント的には美味しくないことになります。

スマホでの決済にこだわりのない人は、LINE Payカードが下手なクレジットカードよりも高還元率（２％）なのでおすすめですが、クレジットカードでのチャージが出来ないのが少々残念なところです。

参考：LINE Pay カード

LINE payカードとは

LINE Payカードとはチャージ式のプリペイドカードカードで全国のコンビニで購入することができ、全国のJCB加盟店で使用することができます。

2017年の２月時点ではコンビニではローソンでLINE payカードでの支払いが可能です。それ以外のコンビニや飲食店などでも支払いの際に「JCBで払います」と言えばクレジットカードと同様に支払うことができて２％のポイントをもらうことができます。

LINE Payカードへのチャージ方法はコンビニの店頭チャージ、銀行引き落としなどが選べます。

ポイント還元率が2％と高利率で（利用金額100円ごとに2ポイントのLINEポイントが貯まる）貯まったLINEポイントは、スタンプの購入に利用したり、1ポイント＝1円から現金に交換できるので便利に使えます。

LINE Payカードを使って銀行口座からチャージしたりコンビニでチャージすれば、クレジットカードが無しでもLINEモバイルの月額料金を支払うことができて、なおかつ2%と高い還元率のポイントも貰えるのでお得です。

• 参考：LINEモバイル
• 参考：LINE Pay カード

SIMフリー版iPhone6、iPhone6Sをおサイフケータイ化する方法

パナソニックから発売されている「おサイフケータイジャケット01」を利用すればiPhoneをおサイフケータイ化することができます。

モバイルFeliCaのICチップを搭載しており、専用アプリでBluetooth接続します。

利用方法は簡単で、おサイフケータイジャケット対応のiPhoneケースに装着するだけです。

本体はフル充電に約2時間、1度充電すれば2.5か月の連続利用が可能なスタミナバッテリーなので使い勝手も悪くないでしょう。

• 現在提供中サービス一覧
• 楽天Edy：2015年9月1日～対応開始
  
• iD：2015年1月28日～対応開始
  
• QUICPay：2014年12月19日～対応開始
• ANA スキップサービス
• ヨドバシカメラ ゴールドポイントカード

※提供予定サービス（時期未定）：ローソンモバイルPonta

• 対応機種一覧
• Phone 6s
• iPhone 6s Plus
• iPhone 6
• iPhone 6 Plus
• iPhone 5s
• iPhone 5c
• iPad Air 2
• iPad Air
• iPad mini 3
• iPad mini 2

iPhoneをおサイフケータイ化したいと考えておられる方にはオススメです。

参考：おサイフケータイジャケット01（ドコモオンラインショップ）

iPhone6Sの格安SIM運用についての記事はこちら

[clink url=”https://www.simfree-life.jp/iphone6s%e3%81%afsim%e3%83%95%e3%83%aa%e3%83%bc%e7%89%88%e6%a0%bc%e5%ae%89sim%e3%81%8c%e7%b5%90%e5%b1%80%e5%ae%89%e3%81%84/”]

まとめとおススメ端末について

おサイフケータイ機能のあるSIMフリースマホのおすすめを選ぶとすると、まずiPhoneを使いたい人はiPhone7～iPhone Xの3択になります。

最新機種のiPhone X、中身はiPhone Xと同じなのに価格は安いiPhone 8/8Plus、値下げで手が届きやすくなったiPhone 7/7Plusとそれぞれの良さがあります。

apple payの機能はどれも同じなので、性能と懐具合を考えて一番いいものを選ぶのがいいでしょう。

AndroidのSIMフリー端末の中では性能を重視する人はXperia XZ PRMIUMが最高峰でその次にAQUOS R Compact、次にTrinity NuAnsNEO[Reloaded]が続きます。

UQモバイルでセット購入をする場合はAQUOS senseが割引でプランSで13,000円ほど、プランMだと108円のみと安く買えるのでおススメです。

まとめると以下のような感じです。

• iPhoneが使いたい！‥iPhone X、iPhone 8/8Plus、iPhone 7/7Plusを予算に合わせて選択
• Androidで高性能なものを！‥Xperia XZ PREMIUM、AQUOS R Compact、Nuans NEO[Reloaded]
• リーズナブルなおサイフケータイが欲しい！‥AQUOS sense(UQモバイル版)

今回の記事を参考に、格安SIM＋おサイフケータイライフをスタートさせましょう！

おすすめの格安SIM（MVNO）はどれ？

格安SIMサービスの現状は、「価格競争で料金は横並び」となってきており、サービス内容も「どこも大体同じ」なので差別化がしづらく、特徴らしい特徴があまりない状況にあります。

そうなると乱立したサービスの中で一体自分にあったサービスはどれなのか？どこを選んだらいいのか？という声も多いため、管理人が最もおすすめなサービスを紹介しておきます。

mineo（マイネオ）

mineo（マイネオ）は関西電力グループのケイ・オプティコムが運営しており、au回線、ドコモ回線両方に対応したマルチキャリアMVNOとして有名。

マルチキャリア対応というとで使える端末も幅広く、家族でau端末、ドコモ端末とバラバラだった場合でもそろってmineoに移行しやすいのが利点です。

家族間でパケットシェアが可能で、家族割り引き、複数回線割り引きなどの各種割り引きサービスも充実しています。

mineoは管理人も音声通話+データ3GBのプランを1年半ほど使っていますが、回線速度も安定しており不満な点が無いので自信を持っておすすめできます。

参考：mineo（ケイ・オプティコム）

なお、月額料金ですが、私は音声通話をほとんど使わず、通話はLINEなどの無料通話などで済ませているので1,750円程度で済んでいます。

mineoの料金プランやサービスについてさらに詳しく知りたい方は以下の記事をお読み下さい。

[clink url=”https://www.simfree-life.jp/mineo%e3%81%ae%e9%80%9f%e5%ba%a6%e3%80%81%e8%a9%95%e5%88%a4%e3%80%81%e6%96%99%e9%87%91%e3%80%81%e4%bb%8a%e5%ae%9f%e6%96%bd%e4%b8%ad%e3%81%ae%e3%82%ad%e3%83%a3%e3%83%b3%e3%83%9a%e3%83%bc%e3%83%b3/”]

UQモバイル

UQモバイルはKDDIのグループ会社で、au回線の格安SIMサービスを提供しています。

最もトラフィックが混雑するお昼のある程度速度が低下するものの、その他の時間帯では他のMVNOの追随を許さないほど圧倒的なスピードを叩き出します。

au回線のサービスなのでmineoほど使える端末の選択肢が幅広くはないですが、回線速度を重視される方にはおすすめできます。

富士通のarrows M02やarrows M03などの機種や、ASUSのZeofone Go、Zenfone2 Laser、Zenfone3などの機種のはau VoLTEに対応しているので回線速度の速いUQモバイルがおすすめです。

参考：UQモバイル

UQモバイルの料金プランなどの詳細を知りたい方はこちらもお読み下さい。

[clink url=”https://www.simfree-life.jp/uqmobile/”]

ただいま、UQモバイルでは当サイト限定の最大10,000円キャッシュバックキャンペーンを実施中です。

キャッシュバックキャンペーンの詳しい内容についてはこちらの記事をご覧ください。

[clink url=”https://www.simfree-life.jp/uqmobile-cashback/”]

回線速度テストの結果を詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

[clink url=”https://www.simfree-life.jp/mvno-sim-speedtest-2018-03/”]

[clink url=”https://www.simfree-life.jp/mvno-sim-speedtest-2018-02/”]

[clink url=”https://www.simfree-life.jp/mvno-sim-speedtest-2018-01/”]

LINEモバイル

LINEモバイルはメッセンジャーアプリLINEでおなじみのLINE株式会社が運営する格安SIMです。

回線はドコモで、回線速度については当サイトでも定期的にチェックしていますが、UQモバイルには及ばないものの格安SIM全体の中ではトップクラスに迫る速度が出ています。

LINEモバイルの場合は、まだサービスを開始して間もないこともあり、ユーザー数が他の格安SIM業者と比べて少ない（回線が空いている）事も考慮に入れておいたほうが良さそうですが、現時点においてはかなりおすすめできる格安SIMと言えるでしょう。

LINEモバイルのメリットの１つとして、他のMVNOではできないLINEの年齢確認を登録することが可能な点です。

年齢確認を登録することにより、LINEアプリで友達をID検索することが可能になるのでLINEのヘビーユーザーにとっては利便性が高いです。

LINEモバイルのメリットの2つめとして、LINEやtwitter、FacebookといったSNSでの通信費が無料(=データ使用量としてカウントされない)になることが挙げられます。

月1GBのデータ通信が使えて月額500円のLINEフリープランでは、LIENアプリのメッセージや写真投稿だけでなく、LINE通話、ビデオ投稿などもデータ使用量に一切カウントされないので、LINEのヘビーユーザーにはかなり嬉しいプランとなっています。

また、LINEフリープランの上位のコミュニケーションフリープランを選ぶと、LINEにプラスしてTwitter、Facebook、Instagram使用時のデータ通信量が一切カウントされなくなるのでSNSのヘビーユーザーにオススメです。

参考：LINEモバイル公式サイト

LINEバイルの料金プランなどの詳細を知りたい方はこちらもお読み下さい。

[clink url=”https://www.simfree-life.jp/linemobile/”]

2017年に入り、各社がSIMフリースマホを次々に投入した結果、その数はおよそ30機種以上にまで増えています。

色々と迷いたくない方、厳選したオススメ8機種のみを知りたい方は以下の記事をお読み下さい。

[clink url=”https://www.simfree-life.jp/%E6%A0%BC%E5%AE%89%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%9B%E3%81%8A%E3%81%99%E3%81%99%E3%82%8111%E9%81%B8%E5%AE%9A%E7%95%AA%E3%83%A2%E3%83%87%E3%83%AB%E5%BE%B9%E5%BA%95%E6%AF%94%E8%BC%83%EF%BC%81%E3%80%902016/”]

現在発売されている格安スマホ・SIMフリースマホのまとめについては以下の記事をご覧ください。

[clink url=”https://www.simfree-life.jp/%e3%80%902016%e5%b9%b4%e7%89%88%e3%80%91%e5%a4%96%e3%81%95%e3%81%aa%e3%81%84sim%e3%83%95%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%82%b9%e3%83%9e%e3%83%9b%e3%81%a8%e3%81%af%ef%bc%9f/”]

厳選8機種に絞り込んだおすすめの格安スマホ、SIMフリースマホについてのまとめは以下の記事をお読み下さい。

[clink url=”https://www.simfree-life.jp/%E6%A0%BC%E5%AE%89%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%9B%E3%81%8A%E3%81%99%E3%81%99%E3%82%8111%E9%81%B8%E5%AE%9A%E7%95%AA%E3%83%A2%E3%83%87%E3%83%AB%E5%BE%B9%E5%BA%95%E6%AF%94%E8%BC%83%EF%BC%81%E3%80%902016/”]