2015年【秋冬版】おすすめのSIMフリータブレット(10インチ編)

2015年の5月に総務省による「SIMロック解除」が義務化された影響か、2015年の後半は格安SIMや、SIMフリースマホ、タブレットが大きく注目を集めています。

LTE対応のSIMフリータブレットの良さは、外に持ち出してもすぐにネットに繋がる機動性の高さにあります。

それにプラスして、データ通信専用の格安SIMをSIMフリータブレットに挿せば通信費を大幅に安くすることができるのも大きなメリットです。

ここで、2015年【秋冬版】のおすすめのSIMフリータブレット【10インチ編】を卍斎のチョイスでピックアップしてみようと思います。

SONY Xperia Z4 Tablet SGP771 (SIMフリー)

Xperia Z4 Tablet LTE / 薄い・軽い・速いの三拍子揃った名機

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Xperia Z4 tablet SGP771は、Qualcomm Snapdragon 810 オクタコアCPU搭載、メモリ3GBという十分なスペックを備えた10.1型のAndroidタブレットです。

最新OSのAndroid5.0に対応し、2560 x 1600ドットのシャープな画質のTFTディスプレイを備え、バッテリー駆動時間はWi-Fi+ネット利用時に約15時間と実用性十分な容量を備えます。

注目すべきポイントは、本体の薄さ6.1mm、重さはわずか389g!という驚異的な軽さです。

携帯性の面でipad Air2と比較すると、薄さは6.1mmと同じですが、バッテリー持続時間10時間、重量が444gということを考えると圧倒的にXperia Z4タブレットに軍配が上がります。

卍斎の持論ではデジカメやタブレットなど持ち運びを想定するガジェットはスペックよりも軽さ、機動性が命です。

モバイル端末は「重い」というだけで、外に持ち出すのが面倒になり、徐々にリビングのネット専用端末になっていきます。

その点、Xperia Z4 Tabletは軽快に外に持ち出してもストレスが無く、寝そべりながらYoutubeを見ても腕が疲れない軽さは大きな魅力。

機動性、スペック、デザインのどこをとってもスキの無い総合力の高い本製品は、間違いなく10.1インチのAndroidタブレットの最高峰と言えるでしょう。

国内モデルはWi-Fiのみ、ドコモ、auからはLTE対応モデルも出ていますが価格、通信費の運用コストが高いためおすすめはしません。

卍斎のオススメはキャリアのLTEモデルではなく、私自身も愛用する海外版のSIMフリーモデルのXperia Z4 Tabletです。

EXPANSYSは海外のSIMフリースマホやタブレットを取り扱う有名なショップなので購入の際もスムーズでしょう。

EXPANSYSでは、海外モデルのXperia Z4 Tablet SGP771(SIMフリー)が¥68,500とお手頃な価格で販売されています。

キーボードについてはSONY純正の日本語版のキーボードを国内で購入することをおすすめします。

ちなみにEXPANSYSで購入できる香港モデルのSIMフリー版Z4 Tabletには日本の技適マークは付いているので安心してください。

画像は香港モデルのZ4 Tabletの技適マークのスクリーンショットです。

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  • OS:android 5.0
  • スペック:★★★★★
  • 重量・携帯性:★★★★★(385g)
  • 実勢価格:¥68,500~(値下がり中)
  • メーカーの信頼性:★★★★★
  • おすすめ度:★★★★★
  • 対応SIM:nano-SIM(ドコモ回線のMVNO推奨)
  • 推奨MVNO:BIGLOBEモバイル
  • 備考1・防水・防塵機能あり
  • 備考2:デジタルノイズキャンセリング、ハイレゾ音源の再生に対応
  • 取り扱い:EXPANSYS
  • 取り扱い2:etoren(日本語対応)

おまけ:EXPANSYSで購入したXperia Z4タブレット(SIMフリー版)開封の議

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Apple ipad Air2 Wi-Fi + Cellular

ipad Air2 Wi-Fi + Cellular / Appleが誇るハイクオリティな高級機

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Appleのipad Air2は、9.4インチの美麗なRetinaディスプレイ(2,048 x 1,536)、高速な第2世代のA8Xプロセッサを搭載したappleが満を持して世に送り出したタブレットです。

6.1mmの薄さで重さが444gと、携帯するのにストレスを感じさせない軽さのうえ、バッテリー持続時間は10時間とタフネスさも持ち合わせているのが特徴です。

携帯性という面では最初に紹介したXperia Z4タブレットには及びませんが、iOSを使い慣れていて、apple製品が放つ特有の魅力がたまらないという人にはipad Air2がおすすめでしょう。

格安SIMでの運用を考えると、Appleストアで販売されているSIMフリーモデルを購入するのがベストチョイスでしょう。

androidタブレットと違って、ipadはSDメモリーカードを挿せないので、本体のメモリ容量は大きなものを選んでおいたほうが無難です。

iOSをインストールするだけでも大きな容量を使ってしまいますから、16GBモデルだとアプリや写真、動画データなどですぐ容量一杯になってしまう可能性が高いです。

卍斎のおすすめは以下の2モデルです。

  • ipad Air2 Wi-Fi + Cellular 64GBモデル:78,800円(税別)
  • ipad Air2 Wi-Fi + Cellular 128GBモデル:89,800円(税別)
  • OS:iOS9.0
  • スペック:★★★★★
  • 重量・携帯性:★★★★(444g)
  • 実勢価格:¥67,800円~¥89,800(税別)
  • メーカーの信頼性:★★★★★
  • おすすめ度:★★★★★
  • 対応SIM:nano-SIMドコモ回線のMVNO推奨)
  • 推奨MVNO:BIGLOBEモバイル
  • 備考1・防水・防塵機能なし
  • 備考2:指紋認証方式に対応
  • 取り扱い:Apple ipad Air2(apple公式)
  • 取り扱い2:EXPANSYS

Microsoft Surfece3 4G LTE

Surfece3 4G LTE / ビジネスユースならこれに決まり

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Microsoft Surface3はOSにwindows8.1を採用し、1920 x 1280のフルHDディスプレイを備えたwindowsタブレットです。

CPUはクアッドコアのインテルAtom x7-Z8700プロセッサーを搭載しており、

  • メインメモリ2GB、ストレージ64GB
  • メインメモリ4GB、ストレージ128GB

この2つのモデルが用意されています。

Office Home & Business Premium プラスもプリインストールされているためビジネスユースには最適な1台でしょう。

カバーと一体化したキーボードのデザインは秀逸で、本体のデザインに良く馴染み高級感を醸し出しています。

Surface3は、タブレットでありながらもノートPCと遜色の無い使い方が出来るのが大きな魅力ですね。

本体重量は641g、バッテリー駆動時間は約10時間と外出先でも即戦力として働いてくれることでしょう。

価格はマイクロソフトストアで76,800円(税別)で販売されておりキーボードカバーも付属するキャンペーンがあるのでお得です。

ヨドバシやビッグカメラでも、Surface3を購入時にワイモバイルを同時申し込みをすることで、キーボードカバーとスタイラスペンが無料でついてくるキャンペーンを行っているのでそちらもチェックしてみて下さい。

  • OS:windows8.1(64bit)
  • スペック:★★★★★
  • 重量・携帯性:★★★(641g)
  • 実勢価格:76,800円~(税別)
  • メーカーの信頼性:★★★★★
  • おすすめ度:★★★★★
  • 対応SIM:nano-SIM(ワイモバイル、ドコモ回線のMVNO)
  • 推奨MVNO1:ワイモバイル
  • 推奨MVNO2:BIGLOBEモバイル
  • 備考1:Office Home & Business Premium プラス Office 365に対応
  • 参考:Microsoft store(公式)
  • 取り扱い:ワイモバイル

ASUS ZenPad 10 (Z300CL) SIMフリー

ZenPad 10 (Z300CL) SIMフリー / コストパフォーマンス最強の1台

asus_zenpad10

ASUS Zenpad10は、メインメモリ2GB、インテル Atom Z3560プロセッサ搭載の10.1型のSIMフリーAndroidタブレットです。

最新OSのAndroid5.01に対応し、コントラスト比の高いIPS液晶(1,280×800ドット)と、タブレットでは世界初の搭載となる「DTS-HD Premium Sound」で5.1チャンネルサラウンドに再生にも対応し、動画再生などのマルチメディアに強いという特徴があります。

本体重量は510g、バッテリー駆動時間はモバイル通信時で約8.8時間と外に持ち出しても実用十分なレべルです。

価格はASUS SHOPで36,504円で販売されておりSIMフリータブレットとしてはコストパフォーマンス最強です。

ASUSは台湾が誇る世界的に有名なPCメーカーで、ここ数年はスマートフォン、タブレットなどのモバイル端末の分野に力を注いでいます。

価格に見合わない製品の品質の高さにも定評があるメーカーで、昨年のSIMフリースマートフォン「Zenfone5」のヒットに続き、今年にリリースされた「Zenfone2」も大ヒットし、現在勢いのあるメーカーの1つです。

Xperia Z4タブレットやipad Air2ほどのハイスペックなタブレットを必要としていない場合や、予算の都合で手が出ない方は「ASUS Zenpad10」が有力な選択肢となってくるでしょう。

  • OS:android 5.01
  • スペック:★★★
  • 重量・携帯性:★★★★(500g)
  • 実勢価格:22,200円~(値下がり中)
  • メーカーの信頼性:★★★
  • おすすめ度:★★★★
  • 対応SIM:nano-SIM(ドコモ回線のMVNO推奨)
  • 推奨MVNO:BIGLOBEモバイル
  • 備考1:5.1チャンネルサラウンドに再生対応
  • ※メーカーの信頼性はサポートに改善の余地ありということで★3にしました。
  • 取り扱い:楽天モバイル
  • 参考:ASUS SHOP(公式)

Android/iOS用のOfficeアプリはビジネスで使えるか?

Android、iOS用のOfficeアプリはビジネスで役に立つのか?知りたい方もおられると思いますので機能比較をしてみました。

ちなみにPC用のアプリの「Office2013」では下の表のフル機能が使えます。

 Android / iOS用Office
ファイルの編集・保存
印刷(word)
スペルチェック(word)
マクロ実行(word)×
スタイルカスタマイズ(word)×
スマートアート追加(word)×
マクロ実行(EXCEL)×
条件式追加(EXCEL)×
ピボット使用(EXCEL)
ピボット追加(EXCEL)×
スライサー使用(EXCEL)×
スライド整理(PowerPoint)
スライド切替(PowerPoint)
アニメーション追加(PowerPoint)×
ビデオ追加(PowerPoint)×
オーディオ追加(PowerPoint)×

ビジネス用途で本格的に使うには、機能的に役不足な感じは否めません。

フル機能を使いたければWindowsのノートPC、もしくはWindowsタブレットでパッケージのOfficeソフトを使うのがベストということになりそうです。

ちなみにWindows用の「Office Mobile」は、有料版も無料版ともにAndroid、iOS用のOfficeアプリよりも機能が劣ります。

※「Office Mobile」の無料版に至っては「ファイルの閲覧のみ」で編集も保存も出来ないという信じられない仕様になっています。

そのあたりはSIMフリーWindowsタブレットのまとめ記事で解説していますので参考にして下さい。

参考:【2015年秋冬版】SIMフリーwindowsタブレットまとめ

中国メーカーのタブレットを選ばない理由

この理由については以下の記事で詳しく書きましたので是非とも読んでいただきたいです。

参考: 【2015年夏版】外さないSIMフリースマホとは?

日本国内でかなり流通している中国メーカーは、ファーウェイ(Huawei)などですが、スペックの高さの割に価格が非常に安くコストパフォーマンスに優れているのが特徴です。

しかしながら、卍斎はファーウェイの製品が日本国内で幅広く流通する現在の状況に対して、非常に苦々しく見ています。

卍斎がファーウェイを含む中国製のスマートフォン、タブレットメーカーを推奨しないのは、これまで当社製品から何度もスパイウェア、バックドアが発見された経緯があり、セキュリティに対して非常に不安のある企業だからです。

参考記事一覧

  1. 「中国製スマホ」に潜む危険性
  2. スパイウェアがプレインストールされた26種類のAndroid Phoneモデルが出荷
  3. レノボ、ファーウェイなど中国企業の通信機器 悪意あるソフト、あらかじめ搭載
  4. 中国企業のAndroidスマホにバックドア、セキュリティ企業が発見

中国政府のサイバー攻撃部隊は、アメリカの政府や企業を攻撃し機密情報を盗むといった行為を繰り返しています。

先日、中国の習近平国家主席が訪米した際の会談で、オバマ大統領にサイバー攻撃をやめるようにクギを刺されていたのも記憶に新しいところですね。

ファーウェイやZTE、シャオミなどの中国を代表するスマートフォンメーカーは、中国共産党のコントロールの下から逃れられないわけですから、それらの製品に対して中国政府からスパイウェアやバックドアを設置せよという命令を拒絶できないであろうことは容易に想像できます。

日本のメーカーも中国でPCやタブレット、スマートフォンの生産を行っていますが、日本のメーカー主導で品質管理が行われた上で、中国で生産するのと、中国企業が製品管理から生産までを一括で行うのとでは天と地ほどの差があるのです。

こういった理由から、中国メーカーのスマートフォン、タブレット、PCを使うのは避けた方が無難だと個人的に考えています。

韓国メーカーのタブレットを選ばない理由

サムスン、LGなどの韓国メーカーのタブレットを除外したのは反日国家である韓国を代表する企業だからです。

国同士で決めた条約も守らない、約束ごとは平気で反故にする、自分たちの都合の良いように歴史を書き換える韓国にはもう本当にうんざりです。

あれだけ派手に世界中で告げ口外交、反日活動をしておいて「それはそれとしてうちの商品は買ってよね!」って虫が良すぎるんじゃありませんか?

正直な話、お呼びではありません。

アメリカを代表するapple、microsoft等の魅力的な製品や、国内メーカーではSONYの優秀なタブレットが存在する中で、あえてサムスンやLGを選択する意味がわかりません。

コストパフォーマンスを求めるのであれば、親日国家である台湾の企業(ASUSやHTCなど)の製品を選びます!そっちの方が気持ちよく使えますから。

でも、日本人だったら誇りを持って国内メーカーのタブレットを使おうよ!

ipad Air2やSurface3はカッコイイから買ってしまうのも無理はありませんねw

タブレット向けのおすすめの格安SIMサービス

BIGLOBEモバイル

大手インターネットプロバイダーのBIGLOBEが運営する格安SIMサービスで、国内市場シェア第3位。

プロバイダー事業で培ったサービスやユーザーサポートが好評です。

推奨する理由は、BIGLOBEは全国約77,200カ所の無料Wi-Fiスポットが無料で利用可能で、利用できるスポット数としては国内のMVNOでダントツトップです。

全 国のマクドナルド、東海道新幹線(東京~新大阪間)のN700系車内などに加え、全国のコンビニ、鉄道の主要駅、空港、カフェなどの公共施設や商業スポッ トで幅広く利用することが出来るので、外出先でも毎月のデータ通信量を賢く節約することができるのが大きなメリットです。

さらに、LTE回線とWi-Fiを自動で切り替えてくれる便利な専用アプリも用意されておりWi-Fiをお手軽に活用することが可能となっており、スマホ、ノートPC、タブレットなど複数のモバイル端末を使うヘビーユーザーにオススメです。ご参考までに。

参考:BIGLOBE 3G LTE

【2017年版】おすすめのSIMフリータブレットのまとめ

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LTE対応 SIMフリーWindowsタブレット、PC、Windows10 mobileスマホのまとめ

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SIMフリースマホ、格安SIMのまとめ

2017年に入り、各社がSIMフリースマホを次々に投入した結果、その数はおよそ30機種以上にまで増えています。

色々と迷いたくない方、厳選したオススメ8機種のみを知りたい方は以下の記事をお読み下さい。

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現在発売されている格安スマホ・SIMフリースマホのまとめについては以下の記事をご覧ください。

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主な格安SIM22社のサービス比較・まとめについては以下の記事をご覧ください。

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