スマホの発熱対策に冷却効果の高いカバーをピックアップ

インテルの創業者であるゴードン・ムーア氏は「18ヶ月ごとにCPUの性能は2倍になる」というムーアの法則を提唱したことで有名です。

その法則を裏付けるかのように、毎年のように新しい機種、新しいOSがリリースされ、それに伴いCPUもどんどん高速化されていっています。

昨今のスマホの性能の進化の早さには驚かされるばかりですが、CPU性能の急速な進化は、良いことばかりでは無く深刻な負の問題を引き起こしました。

それは「スマホの発熱問題」です。

とにかく、最新のスマホは動作はサクサクになりましたが、負荷のかかるアプリやゲームを動かすとすぐに本体が熱くなり、カメラが停止したり熱暴走で一定時間操作を受け付けなくなったりする場合さえあるので「スマホの熱問題」は常にスマホユーザーの頭を悩ませるテーマの１つとなっています。

スマホケースが発熱の原因となる場合も！？

「スマホの熱問題」の原因については、以前書いた記事にも書きましたが、その原因の１つに挙げられるのがスマホケースに問題がある場合です。

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スマホ自体は、CPUの熱を効率良く逃がすための放熱性を考えられて設計されています。

しかし、本体のキズの保護目的や、見た目のかわいさ、かっこよさなどのファッション性重視など、多くのユーザーはスマホにケースを装着して使うことがほとんどです。

素材にもよりますが、ラバー、プラスチック、革製などのケースを装着すると本体の放熱性能は著しく低下します。

気温の低い冬場は特に気にすることも無いかもしれませんが、気温の高い夏場にケース着用での使用は注意が必要です。

例えるならば、夏場、太陽が照りつける炎天下の中で愛犬に服を着せて散歩させるようなイメージに近いでしょうか。

スマホの発熱対策に放熱性の高いケースを使用する

スマホケースなしでの運用が理想と言っても、ケースなしで使うのは、落としたりした時のキズが心配だと思います。

そこで今回はスマホの発熱対策ができる上にスマホ本体をガッチリ守ってくれる強度の高いスマホケースを卍斎が独断と偏見でピックアップして紹介してみようと思います。

ギルドデザイン ソリッドバンパー

「ギルドデザイン ソリッドバンパー」を製造、販売している「有限会社ギルドデザイン」は三重県のオートバイの部品製造を専門とする会社です。

アルミをはじめとした金属加工の高い技術を持ち、2010年からジュラルミンから削り出したiPhoneケースを製造、販売をしています。

アルミケースのベースとなる素材には、航空機や自動車部品にも使用される強度の高い古河電工製の日本製ジュラルミンA2017Sの無垢材を使用。

ギルドデザインによって製造されたバンパーは、車やバイクで踏んでも壊れない頑丈さに、スタイリッシュさを合わせ持っていることが評判になり、新聞、雑誌など各種メディアで取り上げられ、今ではアメリカ、フランス、台湾、中国などの海外からも多くの注文が寄せられるようになったそうです。

参考：ギルドデザイン公式サイト

メタルギアソリッド、エヴァンゲリオン、バイオハザード、ラブライブ、ロックマン、ガンダム、スターウォーズ、くまもん、阪神タイガース、中日ドラゴンズなど様々な業界とのコラボレーションにも積極的で多種多様なケースラインナップは見ているだけで楽しい気持ちになり、思わず「欲しい！」と思わせるようなエネルギーがギルドデザインの製品に宿っています。

参考画像：メタルギアソリッドコラボケース（iPhone6 Plus用）

こちらは「ソリッドバンパー for iPhone6/6s」の強度テストの動画です。

まとめ

ギルドデザインのケースはどの機種のケースも同じように四隅に出っ張りがある特徴的なデザインとなっており、逆にそれが「代わり映えしないように見えてつまらない」と感じる人もいるようです。

このどの機種のケースでも同じようなデザインになったという理由の裏には、ギルドデザインのケースが例えボロボロになったとしても、ユーザーのスマホを最低でも2年間は守りたいという思想のもと、3DCADによる応力解析と、実際の落下テストを幾度となく繰り返した血のにじむような努力があり、何度落としても変形せずに使用出来るケースデザインに到達するまで気の遠くなるような紆余曲折があったのだそうです。

よく見る「四隅とも同じ厚さのアルミケース」では落下の衝撃で本体が変形する恐れがあるとのことで、同じようなアルミバンパーのように見えても強度の面では天と地ほどの差があると言うことですね。

ケースの耐久性はもちろんのこと、「アルミ」は昔からパソコンのCPUクーラーや放熱用のヒートシンクなどに使われてきた歴史があり、素材自体の熱伝導率の高さ、放熱性の高さがスマホの冷却に役立ってくれることは間違いありません。

幸いにもiPhone6用のソリッドパンパーはiPhone6Sで使えるようですし、iPhone6 Plus用のバンパーはiPhone6S Plusでそのまま流用して使えるようです。

どうせだったら「日本の物作り精神の宿った良いもの」を長く使いたいですよね。

サイトを見ているとギルドデザインのケースが欲しくなってしまったので、卍斎もXperia専用のケースを早速注文してみようと思います。

ギルドデザインのケースは下記のサイトから購入が可能です。

参考：appbankストア（公式）

2017年に入り、各社がSIMフリースマホを次々に投入した結果、その数はおよそ30機種以上にまで増えています。

色々と迷いたくない方、厳選したオススメ8機種のみを知りたい方は以下の記事をお読み下さい。

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現在発売されている格安スマホ・SIMフリースマホのまとめについては以下の記事をご覧ください。

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主な格安SIM22社のサービス比較・まとめについては以下の記事をご覧ください。

[clink url=”https://www.simfree-life.jp/%e6%a0%bc%e5%ae%89sim22%e7%a4%be%e3%81%ae%e3%83%97%e3%83%a9%e3%83%b3%e4%be%a1%e6%a0%bc%e5%be%b9%e5%ba%95%e6%af%94%e8%bc%83%ef%bc%81%e3%81%82%e3%81%aa%e3%81%9f%e3%81%ab%e5%90%88%e3%81%a3%e3%81%9f/”]