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あなたの個人情報は知らない間に売買されているかもしれない
スマホを使っていると悩まされるのが「迷惑電話」です。
卍斎もどこから電話番号が漏れたのかがわからないのですが、ある日を境にして、マンション投資やら何やら怪しげな所から勧誘の電話がかかってくるようになりました。
友人などに相談すると、「知らない番号からの電話は一切で無ければ良いのに」というアドバイスをくれます。
まぁ、確かに友人の言うことも一理あります。
しかし、電話帳に登録していない番号からの着信であっても、仕事の電話や大事な用件であったりする可能性もあるので、全部を無視というわけにもいかなんですよね・・・。
あまりにもしょっちゅう迷惑電話かかってくるようになったので、仕方がなく1度電話番号を変えたこともあります。
業者に「どうやってこの番号を知ったのか?」と問い詰めると、
電話をかけてきた営業マンは「名簿業者から買った」と答えていました。
「個人情報保護法」とは一体何だったんでしょうか(怒)
いまだに電話番号を含む個人情報が公然と売買されている現状に憤りを覚えた卍斎でした。
どこからの着信なのか電話に出る前にわかればいいのに
スマホをiPhone5SからXperia Z3に機種を替えて、さらに電話番号も1度変えてますから、さすがに迷惑電話は減りました。
しかし、迷惑電話をゼロにすることはできませんでした。
「どこからの着信なのか電話に出る前にわかればいいのに」と、常々思っていた卍斎ですが、
スマホの迷惑電話対策に良い方法を発見しました!
迷惑電話を撲滅するために何か良い方法はないだろうかと色々調べて、試して、実際に効果があった方法をシェアしたいと思います。
androidアプリ「電話帳ナビ」を導入する
「電話帳ナビ」は、スマホの電話帳に登録していない番号からの着信でも、独自の電話番号データベースと照合し、発信元の情報を画面上に表示してくれるというかなり優れもののAndroidアプリです。
「電話帳ナビ」はPCサイトもあるので、アプリ版は、PCサイトのデータベースからの情報を読み込んで照合しているものと推測します。
早速、google playからインストールしてみましょう。↓
下の画像はインストールして起動した画面です。
アプリの起動画面には以下の5つのメニューがあります。
- 「電話番号検索」
- 「着信履歴」
- 「発信履歴」
- 「設定画面を開く」
- 「サイトへ移動する」
アプリの使い方は簡単でインストールするだけです。
初期設定の状態でちゃんと動作してくれますが、「設定画面を開く」ボタンをタップすることで、設定を変更することが出来ます。
「着信時に情報を表示する」のチェックを外すと役に立たなくなるのでご注意下さい。
表示位置、文字サイズ、ポップアップの背景の透明度などの変更が可能です。
下の画像のように不審な着信があると電話帳ナビのデータベースを照合して相手を割り出して表示してくれます。
タグは相手先の業種のジャンルのことです。評価は赤が多いほど迷惑度が高いです。
最新の投稿は、サイトデータベースに投稿した人のコメントが表示されます。
- 5月某日 マンション販売、不動産投資の新成トラストから着信
- 6月某日 マンション投資のインプレションから着信
- 6月某日 フリーダイヤルの不動産投資営業から着信
新成トラストのコメントは凄いですね、「夜間でもお構い無し」に迷惑電話がかかってくるんでしょうか?
しかし、これはかなりやばい状況ですね・・・卍斎の個人情報が不動産関連の業者に売られているようです。
許可無く勝手に個人情報を売買しやがって!!(怒)
いかんいかん、ひとまず落ち着いて・・・まずは「電話帳ナビ」のインストールです。
- アプリ名:電話帳ナビ
- 価格:無料(月額100円で広告非表示が可能)
- 対応OS:Android 2.1 以上
迷惑電話を着信拒否設定する
電話の着信履歴から特定の番号だけ着信拒否の設定をおこないます。
androidスマホの場合、端末によって多少の違いはあるかと思いますが、特定の番号だけ着信拒否にすることができない場合があります。
Zenfone5ではできるようですが、Xperia Z3ではできません(泣)
通常の設定ではスマホの「設定」→「着信拒否設定」で「着信拒否」のチェックをオンにします。
通常設定で拒否できる着信の種類は以下の4種類
- 電話帳登録外(電話帳に登録していない番号を拒否)
- 非通知(非通知の着信を拒否)
- 公衆電話(公衆電話からの着信を拒否)
- 通知不可能(番号を通知不可能な着信を拒否)
スマホの「設定」からの着信拒否では「特定の番号」からの着信だけを拒否することが出来ません。
「電話帳登録外からの着信を全て拒否」で、セールスなどの電話は全て拒否することは可能ですが、その設定では重要な電話も弾いてしまう可能性もあり、個人的におすすめはしません。
着信制御アプリ「callFilter」を導入する
- アプリ名:CallFilter(コールフィルター)
- 価格:無料
- 対応OS:Android 2.1 以上
コールフィルターはAndroid用の着信制御アプリで無料で利用できます。
コールフィルターできることは以下の6つです。
- 着信拒否(指定した番号からの電話着信を拒否)
- SMS拒否(指定した番号からのSMS受信を拒否)
- 非通知拒否
- 発信確認(発信前に確認画面を表示し、誤発信防止)
- シークレットコール(知られたくない連絡先の発着信やSMS送受信を隠す)
- クイックダイヤル(短縮機能)
シークレットコールが目玉の新機能らしいですが、この機能を使う人って絶対に浮気してる人だと思います(笑)
今回はシークレットコール機能は使いません。
不動産投資関連のセールス電話をシャットアウトするために、指定した番号からの着信を拒否をします。
早速、着信拒否設定を行って行きましょう。
下の画像がコールフィルターの起動画面です。
- 「非通知の着信を拒否する」
- 「指定した番号の着信を制御する」
これらの2項目つチェックを入れます。
「履歴」「直前の着信をリストに追加」で迷惑電話を登録していきましょう。
登録後に「フィルターリスト」をタップすると下の画像のようになりました。
「フィルタ-リスト」からそれぞれの番号をタップすることで、さらに細かく着信時の動作をカスタマイズすることが可能です。
これで着信拒否完了です!
2つのアプリでスマホの迷惑電話対策はバッチリ
お疲れ様でした!それにしても「電話帳ナビ」と「CallFilter」の相性は良すぎですね。
「電話帳ナビ」で敵を知り、「CallFilter」で己を知れば(?)100戦危うからずです。
ふはははは!不動産業者め!着信拒否してやったぜ!
いやいやいや、これで卍斎も枕を高くして眠れますね~。
迷惑電話にお困りの方はぜひ今回紹介した2つのアプリを使ってみて下さいね!
SIMフリースマホ、格安SIMのまとめ
2017年に入り、各社がSIMフリースマホを次々に投入した結果、その数はおよそ30機種以上にまで増えています。
色々と迷いたくない方、厳選したオススメ8機種のみを知りたい方は以下の記事をお読み下さい。
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現在発売されている格安スマホ・SIMフリースマホのまとめについては以下の記事をご覧ください。
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主な格安SIM22社のサービス比較・まとめについては以下の記事をご覧ください。
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