格安SIMを選ぶときに悩ましいのが、現在参入している会社が非常に多いため、価格の比較がしにくいということです。
今でも20社以上の業者が存在する上、近年もロケットモバイルやLINEモバイルなど新規参入が続々と増えています。
それぞれの会社のサイトで料金を確認するとかなり手間がかかってしまうため、結局どの会社のどのプランがいいかわからなくなってしまう人も多いと思い、今回格安SIMサービスを行っている主要23社のプラン料金を比較する一覧表を作成してみました。
格安SIMを選ぶ際の参考にお使いください。
また格安SIMや格安スマホについての基本的な情報は以下の記事にまとめていますので、こちらもご覧ください。
[clink url=”https://www.simfree-life.jp/%e6%a0%bc%e5%ae%89sim%e3%81%a8%e3%81%af%ef%bc%9f%e6%a0%bc%e5%ae%89%e3%82%b9%e3%83%9e%e3%83%9b%e3%81%a8%e3%81%af%ef%bc%9f%e4%bb%8a%e3%81%95%e3%82%89%e8%81%9e%e3%81%91%e3%81%aa%e3%81%84%e5%9f%ba/”]
なお今回作成した表は、各社で行っているキャンペーンの割引は含まない、正規料金のみの比較です。
目次
格安SIM各社音声通話プラン料金比較表
音声通話プラン1,000円未満~2,000円まで
※赤字は各データ容量での最安値
1000円未満 | 1,000円~1,500円 | 1,500円~2,000円 | |
---|---|---|---|
mineo(Dプラン) | なし | 500MB‥1,400円 1GB‥1,500円 | 3GB‥1,600円 |
mineo(auプラン) | なし | 500MB‥1,310円 1GB‥1,410円 | 3GB‥1,510円 |
OCNモバイルONE | なし | なし | 110MB/日‥1,600円 3GB‥1,800円 |
楽天モバイル | なし | 無制限※1‥1,250円 | 3.1GB‥1,600円 |
DMM mobile | なし | 無制限※1‥1,140円 1GB‥1,260円 2GB‥1,380円 3GB‥1,500円 | 5GB‥1,910円 |
BIGLOBE | なし | 1GB‥1,400円 | 3GB‥1,600円 |
イオンモバイル | なし | 500MB‥1,180円 1GB‥1,280円 2GB‥1,380円 | 4GB‥1,580円 6GB‥1,980円 |
LINEモバイル | なし | 1GB‥1,200円 | 3GB‥1,690円 |
nuro mobile | なし | 2GB‥1,400円 | 3GB‥1,600円 4GB‥1,800円 |
DTI | なし | 1GB‥1,200円 3GB‥1,490円 | 5GB‥1,920円 |
IIJmio | なし | 3GB‥1,600円 | なし |
FREETEL | 100MB※2‥999円 | 1GB‥1,199円 | 3GB‥1,600円 |
ロケットモバイル | 無制限※1‥948円 | 1GB‥1,250円 2GB‥1,300円 3GB‥1,400円 | 5GB‥1,800円 |
UQ mobile | なし | 3GB‥1,680円 | 1GB‥1,980円~※4 |
ワイモバイル(Y!mobile) | なし | なし | 1GB‥1,980円~※5 |
U-mobile | なし | 1GB※3‥1,480円 | 1GB‥1,580円 3GB※3‥1,780円 5GB‥1,980円 |
ぷららモバイルLTE | なし | なし | 110MB/日‥1,600円 |
GMOとくとくBB | なし | なし | 3GB‥1,580円 |
NifMo | なし | なし | 3GB‥1,600円 |
b-mobile | なし | 1GB‥1,300円 | 2GB‥1,550円 3GB‥1,800円 |
hi-ho | なし | 2GB‥1,470円 | 3GB‥1,633円 |
もしもシークス | 500MB‥980円 | なし | 1.5GB‥1,580円 |
exiteモバイル | なし | 無制限※1‥1,200円※6 500MB‥1,330円※6 1GB‥1,360円※6 2GB‥1,470円 | 3GB‥1,600円 |
トーンモバイル | なし | なし | 無制限※1‥1,953円 |
※1 速度制限あり(TONEモバイルは下り最大600kpbs、それ以外は200kbps)
※2 使った分だけ安心プランで100MB以下使用時の料金
※3 ダブルフィックスプランの料金
※4 ぴったりプランS/おしゃべりプランSで割引適用時の料金
※5 スマホプランで割引適用時の料金
※6 最適料金プランの料金
音声通話プラン2,000円~4,000円以上
※赤字は各データ容量での最安値
2,000円~3,000円 | 3,000円~4,000円 | 4,000円以上 | |
---|---|---|---|
mineo(Dプラン) | 5GB‥2,280円 | 10GB‥3,220円 | なし |
mineo(auプラン) | 5GB‥2,190円 | 10GB‥3,130円 | なし |
OCNモバイルONE | 170MB/日‥2,080円 6GB‥2,150円 15GB※1‥2,500円 | 10GB‥3,000円 | 20GB‥4,850円 30GB‥6,750円 |
楽天モバイル | 5GB‥2,150円 10GB‥2,960円 | なし | 20GB‥4,750円 30GB‥6,150円 |
DMM mobile | 7GB‥2,560円 8GB‥2,680円 10GB‥2,890円 | なし | 15GB‥3,980円 20GB‥4,680円 |
BIGLOBE | 6GB‥2,150円 | 12GB‥3,400円 | なし |
イオンモバイル | 8GB‥2,680円 | 12GB‥3,280円 | 20GB‥4,980円 30GB‥6,980円 40GB‥7,980円 50GB‥10,800円 |
LINEモバイル | 5GB‥2,220円 7GB‥2,880円 | 10GB‥3,220円 | なし |
nuro mobile | 5GB‥2,000円 6GB‥2,200円 7GB‥2,400円 8GB‥2,600円 9GB‥2,800円 | 10GB‥3,000円 5時間/日‥3,200円 | なし |
DTI | 10GB‥2,800円 無制限‥2,900円 | なし | 15GB‥4,300円 20GB‥5,550円 |
IIJmio | 6GB‥2,220円 | 10GB‥3,260円 | なし |
FREETEL | 5GB‥2,220円 8GB‥2,840円 | 10GB‥3,170円 | 15GB‥4,380円 20GB‥5,570円 30GB‥7,680円 40GB‥10,100円 50GB‥12,500円 |
ロケットモバイル | 7GB‥2,400円 1GB※2‥2,980円 | 3GB※2‥3,980円 | 7GB※2‥5,980円 |
UQ mobile | 無制限※1‥2,680円 3GB‥2,980円~※5 | 7GB‥3,980円~※5 | なし |
ワイモバイル(Y!mobile) | 3GB‥2,980円~※6 | 7GB‥3,980円~※6 | なし |
U-mobile | 25GB‥2,880円 1GB※3‥2,980円 | 3GB※3‥3,980円 | 7GB※3‥5,980円 |
ぷららモバイルLTE | 7GB‥2,586円 | 無制限※4‥3,460円 | なし |
GMOとくとくBB | 6GB‥2,130円 | 12GB‥3,380円 | なし |
NifMo | 7GB‥2,300円 | 13GB‥3,500円 | なし |
b-mobile | 4GB‥2,050円 5GB‥2,300円 | 25GB‥3,180円 | なし |
hi-ho | なし | なし | なし |
もしもシークス | 3.5GB‥2,180円 5.5GB‥2,780円 | 7.5GB‥3,380円 10.5GB‥3,980円 | なし |
exiteモバイル | 9GB‥2,900円※7 | 10GB‥3,080円※7 | 20GB‥4,680円 30GB‥6,680円 40GB‥8,680円 50GB‥10,880円 |
トーンモバイル | なし | なし | なし |
※1 速度制限あり(500kbps)
※2 ロケモバプレミアムプラン
※3 U-mobile SUPER
※4 速度制限あり(3Mbps)
※5 ぴったりプラン/おしゃべりプランで割引適用時の料金
※6 スマホプランで割引適用時の料金
※7 最適料金プランの料金
音声通話プランの最安はコレ!
音声通話プランの価格全体を見ると、全プラン中の最安はロケットモバイル神プランの948円となっています。
このプランはデータ通信に200kbpsの速度制限がある為、サイトのブラウジングなどには厳しい速度となっていますが、音声SIMで1,000円を切る破格の価格でアピールしています。
データ容量別で見るともしもシークス(エックスモバイル)の500MBで980円という価格を皮切りに、1GBはFREETELの1,199円、2GBと3GBはこちらもロケットモバイルでそれぞれ1,300円、1,400円という価格が最安です。
4GBはイオンモバイルの1,580円、5GBはロケットモバイルの1,800円、6GBもイオンモバイルで1,980円で、多くのプランでロケットモバイルが最安になっています。
ただ1GBでもわずかに1円高いだけのDTIやLINEモバイルがあるなど、最安とほぼ変わらない料金設定の格安SIMも多い為、選択肢として最安と含めて2番手もチェックしておくのが良さそうです。
大容量プランはU-mobile MAXが大きくリード
音声通話で7GB以上になると、NifMoの2,300円が最安となり、それ以上はnuro mobileとイオンモバイルなどで各容量の最安を分け合っています。
しかし、12GB以上の場合はU-mobile MAXが25GBの大容量で2,880円と他社を大きく引き離す価格になっています。
10GBの最安は11月に発表になったDTIの10GBプランが2,800円という価格でU-mobile MAXを下回りましたが、12GB~25GBまではまだ実質U-moibleが最安といっていい状態です。
25GB以上の容量ではDTIが2,900円で容量無制限のプランがあるので、こちらが実質最安となっています。
参考:U-mobile MAX
U-mobileのサービス内容、プラン料金、キャンペーンなどのまとめ記事はこちら
[clink url=”https://www.simfree-life.jp/u-mobile/”]
格安SIM各社データプラン料金比較表
データプラン500円未満~1,500円まで
※赤字は各データ容量での最安値
500円未満 | 500円~1,000円 | 1,000円~1,500円 | |
---|---|---|---|
mineo | なし | 500MB‥700円 1GB‥800円 3GB‥900円 | なし |
OCNモバイルONE | なし | 110MB/日‥900円 | 170MB/日‥1,380円 3GB‥1,100円 6GB‥1,450円 |
楽天モバイル | なし | 無制限※1‥525円 3.1GB‥900円 | 5GB‥1,450円 |
DMM mobile | 無制限※1‥440円 1GB‥480円 | 2GB‥770円 3GB‥850円 | 5GB‥1,210円 7GB‥1,860円 8GB‥1,980円 |
BIGLOBE | なし | 3GB‥900円 | 6GB‥1,450円 |
イオンモバイル | 1GB‥480円 | 2GB‥780円 4GB‥980円 | 6GB‥1,480円 |
LINEモバイル | なし | 1GB‥500円 | 3GB‥1,110円 |
nuro mobile | なし | 2GB‥700円 3GB‥900円 | 4GB‥1,100円 5GB‥1,300円 |
DTI | なし | 1GB‥600円 3GB‥840円 | 5GB‥1,220円 |
IIJmio | なし | 3GB‥900円 | なし |
FREETEL | 100MB※2‥299円 1GB‥499円 | 3GB‥900円 | なし |
ロケットモバイル | 無制限※1‥289円 | 1GB‥590円 2GB‥690円 3GB‥840円 | 5GB‥1,200円 |
UQ mobile | なし | 3GB‥980円 | なし |
ワイモバイル(Y!mobile) | なし | なし | なし |
U-mobile | なし | 1GB‥790円 1GB※3‥680円 3GB※3‥900円 | 5GB‥1,480円 |
ぷららモバイルLTE | なし | 110MB/日‥900円 | なし |
GMOとくとくBB | なし | 3GB‥880円 | 6GB‥1,430円 |
NifMo | なし | 3GB‥900円 | なし |
b-mobile | なし | 1GB‥500円 2GB‥750円 | 3GB‥1,000円 4GB‥1,250円 |
hi-ho | なし | 2GB‥770円 3GB‥933円 | なし |
もしもシークス | 500MB‥380円 | 1.5GB‥980円 | なし |
exiteモバイル | 無制限※1‥500円 | 500MB‥630円※4 1GB‥660円※4 2GB‥770円 3GB‥900円 | 3GB‥1,600円 |
トーンモバイル | なし | なし | 無制限※1‥1,000円 |
※1 速度制限あり(トーンは下り最大600kpbs、それ以外は200kbps)
※2 使った分だけ安心プランで100MB以下使用時の料金
※3 ダブルフィックスプランの料金
※4 最適料金プランの料金
データプラン1,500円~3,000円以上
※赤字は各データ容量での最安値
1,500円~2,000円 | 2,000円~3,000円 | 3,000円以上 | |
---|---|---|---|
mineo | 5GB‥1,580円 | 10GB‥2,520円 | なし |
OCNモバイルONE | 15GB※1‥1,800円 | 10GB‥2,300円 | 20GB‥4,150円 30GB‥6,050円 |
楽天モバイル | なし | 10GB‥2,260円 | 20GB‥4,050円 30GB‥5,450円 |
DMM mobile | 7GB‥1,860円 8GB‥1,980円 | 10GB‥2,190円 | 15GB‥3,280円 20GB‥3,980円 |
BIGLOBE | なし | 12GB‥2,700円 | なし |
イオンモバイル | 8GB‥1,980円 | 12GB‥2,680円 | 20GB‥4,480円 30GB‥6,480円 40GB‥7,480円 50GB‥10,300円 |
LINEモバイル | 5GB‥1,640円 | 7GB‥2,300円 10GB‥2,640円 | なし |
nuro mobile | 6GB‥1,500円 7GB‥1,700円 8GB‥1,900円 | 9GB‥2,100円 10GB‥2,300円 5時間/日‥2,500円 | なし |
DTI | 無制限‥2,200円 | 10GB‥2,100円 | 15GB‥3,600円 20GB‥4,850円 |
IIJmio | 6GB‥1,520円 | 10GB‥2,560円 | なし |
FREETEL | 5GB‥1,520円 | 8GB‥2,140円 10GB‥2,470円 | 15GB‥3,680円 20GB‥4,870円 30GB‥6,980円 40GB‥9,400円 50GB‥11,800円 |
ロケットモバイル | 7GB‥1,850円 | なし | なし |
UQ mobile | 無制限※1‥1,980円 | なし | なし |
ワイモバイル(Y!mobile) | 1GB‥1,980円※3 | なし | 7GB‥3,696円※3 |
U-mobile | なし | 25GB‥2,380円 | なし |
ぷららモバイルLTE | 7GB‥1,886円 | 無制限※2‥2,760円 二段階定額‥2,362円 | なし |
GMOとくとくBB | なし | 12GB‥2,680円 | なし |
NifMo | 7GB‥1,600円 | 13GB‥2,800円 | なし |
b-mobile | 5GB‥1,500円 | 25GB‥2,380円 | なし |
hi-ho | なし | なし | なし |
もしもシークス | 3.5GB‥1,580円 | 5.5GB‥2,180円 7.5GB‥2,780円 | 10.5GB‥3,380円 |
exiteモバイル | なし | 9GB‥2,200円※4 10GB‥2,380円※4 | 20GB‥3,980円 30GB‥5,980円 40GB‥7,980円 50GB‥10,180円 |
トーンモバイル | なし | なし | なし |
※1 速度制限あり(500kbps)
※2 速度制限あり(3Mbps)
※3 データプランで割引適用時の料金
※4 最適料金プランの料金
データプランの最安はコレ!
データプランも音声プランと同様、1500円までの価格帯ではロケットモバイルの最安が多く、それ以上になるとイオンモバイルやnuro mobile、DMM mobileなどになってきます。
データプランでも全プランでの最安はロケットモバイル神プランの289円で、それにFREETELの299円が続くのですが、どちらも200kbpsの速度制限があるため、LINEのテキストメッセージなど通信量の少ないアプリだけ使えればいい、という人でなければメインでの使用は難しいでしょう。
大容量プランはDTIのネットつかい放題が存在感あり
DTI SIMは速度制限なしで高速LTE通信が使い放題な「ネット使い放題」プランを提供しており、用途に合わせて3種類のプランが用意されています。
- データプラン:月額2,200円(税別)
- データSMSプラン:月額:2,350円(税別)
- 音声プラン:月額2,900円(税別)
- ※ドコモ回線のサービス
音声プランでは12GB~25GBまではU-mobile MAXが実質最安になっていましたが、データではDTIの容量無制限プランが2,200円、10GBプランも2,100円でU-mobile MAXを下回っており、10GB以上のプランでDTIが最安となっています。
無制限を除いた12GB~25GBまでの定額プランではU-mobile MAXがまだ最安なので、価格面の優位性はまだまだある状態ですが、大容量プランではU-mobile MAXとDTIが激しくしのぎを削っている格好です。
またインターネットからの受付は終了していますが、b-mobile高速定額はDTIよりも更に安い1,980円での無制限プランなので、量販店などでパッケージの在庫があれば有力な選択肢となっています。
使い放題の定額プランについては以下の記事にもまとめています。
[clink url=”https://www.simfree-life.jp/%e6%a0%bc%e5%ae%89sim%e3%81%ae%e3%83%87%e3%83%bc%e3%82%bf%e7%84%a1%e5%88%b6%e9%99%90%e3%81%ae%e4%bd%bf%e3%81%84%e6%94%be%e9%a1%8c%e3%83%97%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%81%ae%e3%81%8a%e3%81%99%e3%81%99/”]
格安SIM22社の速度、オプションなど特徴のまとめ。料金以外の特徴はこちらでチェック!
こちらでは今回比較した格安22社の特徴を簡単にまとめます。
格安SIMは料金以外にも通信速度や通話定額オプションの選択可否など、色々な評価基準があります。
自分が必要な機能は何かを確認し、間違いのないSIM選びにつなげてくださいね。
mineoの特徴
- 回線はドコモとauの両対応
- 通信速度は平均値よりも若干速め
- 料金は平均的
- 速度優先のプレミアムコースあり
- バースト機能あり
- フリータンクやパケットシェアで通信量を助け合える
- 実店舗での受付あり
- 通話パックあり
- 5分かけ放題サービス準備中(3月1日開始予定)
mineoは通信大手のケイ・オプティコムが運営する格安SIMで、この業種では実績のある業者です。
テレビCMも多く打たれていますので、皆さんも一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
mineoではプランにより使用する回線をドコモとauから選べるので、SIMフリーやキャリアのものを含めほとんどの端末を使う事ができます。(キャリアの端末はSIMロック解除が必要になる場合があります)
通信速度は当サイトの行っている速度調査では平均的な値よりも若干上の速度が出る事が多く、全体的に見れば及第点といっていいでしょう。
格安SIMは昼休みの時間などの利用者が多い時間は速度が大幅に低下しますが、プレミアムコースが準備中(現在有料トライアル中)ですので、速度を求める人にも対応を進めています。
またユーザー間でデータ量をシェアできるフリータンクやパケットシェアがあるため、データ量を使いすぎた月でも追加料金を払わずにカバーできる余地が残っています。
更にmineoには速度制限時にもアクセス時最初の一定容量は高速通信が可能なバースト機能があります。
バースト機能は主にブラウジングやメールチェックに効果を発揮するため、データ容量を使い切ってしまってもこれらの用途であれば速度制限をあまり感じることなく運用することができます。
通話に関しては現在は話し放題プランはなく、30分と60分の定額パックのみの提供となっていますが2017年3月1日より5分間かけ放題オプションが開始予定です。
参考:mineo公式サイト
mineoについては以下の記事に更に詳しくまとめていますので、こちらもご覧ください。
[clink url=”https://www.simfree-life.jp/mineo%e3%81%ae%e9%80%9f%e5%ba%a6%e3%80%81%e8%a9%95%e5%88%a4%e3%80%81%e6%96%99%e9%87%91%e3%80%81%e4%bb%8a%e5%ae%9f%e6%96%bd%e4%b8%ad%e3%81%ae%e3%82%ad%e3%83%a3%e3%83%b3%e3%83%9a%e3%83%bc%e3%83%b3/”]
OCNモバイルONEの特徴
- ドコモ回線を使用
- 通信速度は遅め
- 料金は若干高め
- 音声通話の縛りは6カ月
- バースト機能あり
- 光との同時契約で200円引き
- 即日受渡カウンターあり
- 10分かけ放題オプションあり
OCNモバイルONEはNTTグループの系列会社OCNが運営する格安SIMで、ブランド力が売りのMVNOです。
マツコ・デラックスのテレビCMで一度は見たことがある人が多いのではないでしょうか。
回線についてはNTTグループということもあってか、現在使用できるのはドコモのみとなっています。
利用者が多いため速度は全体的に遅く、昼休みの時間帯は特に速度低下が顕著です。
料金もブランド力を背景にしてなのか他の格安SIMよりも高めで、3GBまでの価格帯では他社よりも概ね100~200円程度高くなっています。
しかしバースト機能があるため、日110MB/170MBのプランを選択する際の利便性は向上しています。
OCNはプロバイダも運営していることから光回線と同時に契約していると200円引きのサービスがありますが、これを適用すれば他社と同程度の料金になります。
ブランド力以外は大きなアドバンテージがないOCNモバイルONEですが、音声通話プランの縛りが6カ月で短いというのは一つのメリットです。
他社は1年もしくは2年のところがほとんどなので、半年で他のところを選べるというのは「とりあえず大手で初めておいて、ほかの良さそうなところがあれば移ろう」と思う格安SIM初心者にはプラスです。
また大手家電量販店に即日受渡カウンターが設置されているため、即日の契約とMNPができるのも初めて使う人には安心でしょう。
音声通話は5分間の通話が回数制限なしで850円のかけ放題オプションがありましたが、2017年2月1日より値段そのままで無料通話の時間が10分に拡張されましたので、かけ放題プランの中でも使い勝手がいいサービスになりました。
OCNモバイルONEについては以下の記事に更に詳しくまとめていますので、こちらもご覧ください。
[clink url=”https://www.simfree-life.jp/ocn-mobile-one/”]
楽天モバイルの特徴
- ドコモ回線を使用
- 通信速度は速い
- 料金は平均的
- バースト機能あり
- 楽天ポイントが貯まる、使える
- 端末のセールをよくやっている
- 即日受渡カウンターあり
- かけ放題オプションあり
楽天モバイルはインターネット通販大手の楽天が運営する格安SIMです。
回線はドコモ回線で、速度も直近の回線速度計測では同じドコモ回線の格安SIMとの比較ではトップクラスの速さを見せていました。
プラン料金は平均的ですが、プランが200kbpsのベーシックプランに3.1GB、5GB、10GBの4種類となっており3GB以下のデータ容量プランがないのは人によってはマイナスとなるかもしれません。
ただ楽天もバースト機能があるので、動画などのストリーミングサービスを利用しない人であれば速度制限時にもある程度の快適性は確保できます。
また楽天グループの強みを生かして料金をポイントで支払うことができるので、楽天スーパーセールなどで貯まったポイントを有効利用できます。
端末のセールが多いのも特徴的で、他の格安SIMよりもかなり頻繁にセールをやっています。
楽天スーパーセールの時にはほぼ必ずタイムセールを行っているため、タイミング次第にはなりますが端末を割安で買うことができます。
通話オプションは2種類のかけ放題があり、月850円で5分までと月2,380円で時間無制限となっています。
参考:楽天モバイル公式サイト
楽天モバイルについては以下の記事に更に詳しくまとめていますので、こちらもご覧ください。
[clink url=”https://www.simfree-life.jp/rakuten-mobile/”]
DMMモバイルの特徴
- ドコモ回線を使用
- 通信速度は遅め
- 料金は安い
- バースト機能あり
- 光とのセット契約で500円割引
- 契約手続きはネットのみ
- 10分かけ放題オプションあり
DMMモバイルはインターネット通販大手のDMMが運営する格安SIMです。
回線はドコモ回線ですが、速度計測では毎回ではないものの遅い値になる事が多いです。
料金はかつては最安のプランを数多く提供していたのですが、他社の追い上げもあって現在は最安とはいかなくなっています。
しかし平均的な価格設定からすれば安いため、まだ十分に魅力はあります。
またDMMモバイルにもバースト機能があるため、容量を使い切ってもある程度の快適さは確保できます。
DMMも光接続サービスを運営しているため、同時に契約している期間500円が割引されます。
なお楽天モバイルなどの大手で行っている店舗での契約はDMMモバイルではできず、インターネットからの申し込みのみとなっています。
これは格安SIMを初めて使う人にとってはハードルとなるかも知れません。
通話は10分かけ放題のサービスが開始され、安さだけでなく通話にも強くなりました。
参考:DMMモバイル公式サイト
DMMモバイルについては以下の記事に更に詳しくまとめていますので、こちらもご覧ください。
[clink url=”https://www.simfree-life.jp/dmm-mobile/”]
BIGLOBEの特徴
- ドコモ回線を使用
- 通信速度は遅い
- 料金は平均~やや高め
- 光とのセット契約で300円割引
- ポイントサービスあり
- 即日受渡カウンターあり
- エンタメフリーオプションあり
- 3分かけ放題オプション、通話パックあり
BIGLOBEモバイルはインターネット接続サービスの老舗BIGLOBEが運営する格安SIMです。
回線はドコモ回線で、当サイトでの速度計測ではOCNモバイルONEとほぼ同等の値になる事が多いため、速度は遅めという評価になります。
料金は1~3GBのプランでは平均的で、6GBや10GBになるとやや高めです。
YouTube、Google Play Music、Apple Music、AbemaTV、Spotify、AWA、radiko.jpのサービス利用時の通信量が消費量から除外される「エンタメフリーオプション」が特徴的で、音声通話SIMの場合は月額480円、データSIMの場合は月額980円で3GB以上のプランで付けることができます。
BIGLOBEも光接続サービスを運営しているため、同時に契約している期間300円が割引されます。
また独自のポイントサービス「Gポイント」があり、料金に充当したり電子マネーに交換できます。
契約に関してはビックカメラやヨドバシカメラに即日受け渡しカウンターがあり、MNPと契約が可能です。
通話オプションは3分間のかけ放題が月650円で提供されているのと、通話パック60という通話60分に相当するパックを通常の通話料金よりも安く購入することができます。
参考:BIGLOBE公式サイト
BIGLOBEモバイルについては以下の記事に更に詳しくまとめていますので、こちらもご覧ください。
[clink url=”https://www.simfree-life.jp/biglobe-sim/”]
イオンモバイルの特徴
- ドコモ回線を使用
- 通信速度は平均よりも速め
- 料金は安い
- 音声通話の縛りは実質半年
- 即日受渡カウンターあり
- かけ放題プランあり
イオンモバイルはスーパーやショッピングモールを全国に展開するイオングループが運営する格安SIMです。
回線はドコモ回線で、速度については当サイトでは計測していませんが、ネットでスピードテストの結果を調べると概ねmineoと同等のスピードが出ているようです。
料金についてはデータの1GB、音声の4GBなど最安のプラン含め、低価格帯では最安にちかい料金です。
イオンモバイルで留意してほしいのは、音声通話SIMの縛りについてです。
公式サイトでは「解約金ゼロ」を売りにしていますが、音声SIMを契約して半年以内にMNPした場合、MNP手数料が5,000円上乗せされてしまいます。
つまり違約金という名目ではないものの、実質的に半年間の縛りがあるという事です。
徴収する理由が不明な手数料を取っておいて解約金ゼロを売りにするのは個人的には腑に落ちない部分がありますが、半年の縛りは短い方なのでまだマシといったところでしょうか。
イオンモバイルは全国にあるイオンにサービスカウンターがあり、契約手続きやサポートが受けられるのが利点の一つです。
通話オプションとしては1,500円で回数無制限のかけ放題サービスがありますが、IP電話のサービスなので、発信者の電話番号は050から始まるものになります。
090の電話番号を利用したい人は注意してください。
参考:イオンモバイル公式サイト
イオンモバイルについては以下の記事に更に詳しくまとめていますので、こちらもご覧ください。
[clink url=”https://www.simfree-life.jp/aeon-mobile/”]
LINEモバイルの特徴
- ドコモ回線を使用
- 通信速度は速い
- 料金は安い
- LINEなどSNSの通信費が無料
- 契約手続きはネットのみ
- かけ放題、通話パックオプションなし
LINEモバイルはメッセンジャーアプリLINEをリリースしているLINE株式会社が運営する格安SIMです。
回線はドコモで、回線速度については当サイトでも定期的にチェックしていますが、UQモバイルには及ばないもののかなり速い速度が出ています。
しかし、LINEモバイルの場合まだサービスを開始して間もなく、ユーザー数がまだ他の格安SIM業者と比べて少ない事も考慮に入れておいたほうが良さそうです。
今後ユーザーがある程度増えても現在の速度を保つ事ができれば、かなりおすすめできる格安SIMになりそうです。
LINEモバイルの特徴として、他のMVNOでは利用できないLINEの年齢認証、ID検索が利用可能となっています。
また、LINEやtwitter、FacebookといったSNSでの通信費が無料(=データ使用量としてカウントされない)になることが挙げられます。
一回のテキストや写真投稿での通信料は微々たるものとはいえ、SNSの利用が多い人に嬉しいサービスとなっています。
LINEモバイルは実店舗での受付がまだ存在しない為、数多くのユーザーを持つLINEの強みをまだ生かし切れていないところもあります。
音声通話オプションはありませんが、LINEの通話であればデータ使用量としてカウントされないため、LINE上では話し放題となっています。
LINEモバイルのサービス内容、プラン料金、キャンペーンなどのまとめ記事はこちら
[clink url=”https://www.simfree-life.jp/linemobile/”]
nuro mobileの特徴
- ドコモ回線を使用
- 通信速度は平均よりも速め
- 料金は安め
- 2GB~10GBまで1GB刻みでプランが選べる
- バースト機能あり
- 5時間/日のプランあり
- 契約手続きはネットのみ
- 10分かけ放題サービスあり(月額800円)
nuro mobileはインターネットプロバイダー「so-net」などを展開しているソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が運営する格安SIMです。
回線はドコモ回線で、速度については他サイトでのスピードテストの結果などを総合すると平均よりは速めの速度が出ているようです。
料金は低価格帯では最安に近い値段となっており、格安SIM全体でも安い部類に入ります。
またデータ通信容量の選べるプランが多い事も特徴で、2GBから10GBまで1GB刻みでプランが選べるのはnuro mobileのみとなっています。
2017年2月よりバースト機能が開始されたため、軽い通信であれば低速時でも気にせず使う事が可能です。
1日5時間で容量制限なしという5時間/日プランや深夜割プランも他の格安SIMにはない特徴的なプランです。
5時間/日プランと深夜割プランの体験レポートは以下の記事になります。
[clink url=”https://www.simfree-life.jp/nuro-mobile-pr-1/”]
nuro mobileも契約手続きはネットのみとなっているため、MNPの手続きを自分でしたことのない人にはハードルとなるかも知れません。
音声通話オプションは10分かけ放題オプションが月額800円で開始されています。
nuroモバイルのサービス内容、プラン料金、キャンペーンなどのまとめ記事はこちら
[clink url=”https://www.simfree-life.jp/nuro-mobile/”]
DTI SIMの特徴
- ドコモ回線を使用
- 通信速度は平均的
- データ容量無制限プランあり
- ポケモンGOのデータ通信無制限のプランあり
- 光との同時契約で150円割引
- 契約手続きはネットのみ
- MNP転出手数料が高い
- かけ放題オプションあり
DTI SIMはインターネットプロバイダーの老舗DTIが運営する格安SIMです。
回線はドコモ回線で、速度はmineoより少し遅い程度で格安SIMの中では速くも遅くもないといったところです。
DTIはインターネットと通話それぞれの無制限プランがあり、特にネットの無制限プランは、速度制限していない他社のプランの中では最安となっています。
音声通話のかけ放題は5分間以内、回数無制限のかけ放題で780円です。
またDTIは光接続サービスも提供している為、光インターネットとの同時契約で150円割引となります。
DTI SIMではポケモンGOのデータ通信量が無料となるDTI SIM ノーカウント(現在はβ版)を提供予定です。ポケモンGOの通信量はそれほど大きなものではありませんが、ヘビーユーザーであれば選択肢の一つになるでしょう。
注意点として音声SIMのMNP手数料が他社よりも高く、5000円となっています。
他社はイオンモバイルのような例を除けばほとんどが3000円なので、MNP転出のハードルが高いSIMと言えそうです。
参考:DTI SIM
DTI SIMのサービス内容、プラン料金、キャンペーンなどのまとめ記事はこちら
[clink url=”https://www.simfree-life.jp/dti-sim/”]
IIJmioの特徴
- ドコモとau両対応
- 通信速度は少し遅め
- 光との同時契約で600円割引
- バースト機能あり
- 即日受渡カウンターあり
- かけ放題オプションあり
IIJmioは電気通信事業大手のIIJが運営する格安SIMです。
回線はドコモとau両対応で速度は当サイトではドコモ回線のみの計測になりますが、少し遅めの結果になることが多いようです。
バースト機能もあり、低速時のブラウジングなどに威力を発揮します。
IIJmioも光接続サービスを行っている他業者と同様に同時契約で割引があるのですが、この割引が大きく600円となっています。
他社は200円程度であることを考えるとかなりの割引額です。
またIIJmioは家電量販店に即日受渡カウンターがあるため、即日の契約とMNP手続きが可能です。
通話オプションとしては5分以内のかけ放題オプションが830円、3分以内のかけ放題オプションが600円となっています。
このかけ放題オプションは家族など同一名義の電話に対して無料の時間が長く、5分かけ放題であれば30分、3分かけ放題は10分以内の通話がかけ放題です。
参考:IIJmio公式サイト
IIJmio(みおふぉん)のサービス内容、プラン料金、キャンペーンなどのまとめ記事はこちら
[clink url=”https://www.simfree-life.jp/iijmio/”]
FREETELの特徴
- ドコモ回線を使用
- 独自のスマホを開発
- 通信速度は速い
- 即日受渡カウンターあり
- LINEのテキストメッセージなどのデータ通信量が無料
- かけ放題オプションあり
FREETELはベンチャー企業プラスワン・マーケティングの運営する格安SIMです。
既存のスマホを販売する事が多い格安SIMではほぼ唯一といっていいオリジナルブランドのスマホを開発・販売している企業です。
ただ完全に一貫して全てを自社で行っているわけではなく、製造は中国メーカーで行われているようです。
通信速度に関しては当サイトのテストでも良い結果を出している事が多いです。
FREETELは家電量販店に即日受渡カウンターを設置しているため、そちらで契約やMNP手続きが可能です。
またLINE、whats app、WeChatのテキストメッセージ、画像送受信が無料になるメッセンジャーアプリ データ通信料0円サービスを行っています。
ただLINEモバイルと違いLINEの通話はデータ通信にカウントされます。
通話オプションはかけ放題は1分のかけ放題が399円、5分のかけ放題が840円となっています。
参考:FREETEL公式サイト
FREETELのサービス内容、プラン料金、キャンペーンなどのまとめ記事はこちら
[clink url=”https://www.simfree-life.jp/freetel/”]
ロケットモバイルの特徴
- ドコモ回線とY!mobile回線を使用
- 料金は最安クラス
- 通信速度は遅め(ドコモ回線)
- ポイントサービスあり
- かけ放題つきプランあり
ロケットモバイルはベンチャー企業の株式会社エコノミカルが運営する格安SIMです。
回線はプランによりドコモ回線とY!mobile(ソフトバンク)回線に別れ、メインの神プランや1GBプランなどはドコモ回線、ロケモバプレミアムプランはY!mobile回線となっています。
回線速度はドコモ回線についてはDMMモバイルに近い速度になっていることが多く遅めですが、プレミアムプランは昼の混雑する時間帯でも快適なようです。
ドコモ回線の料金は低価格帯ではかなり圧倒的な安さを提供していて、音声通話、データプラン共に2GB,3GB,5GBの最安を獲得しています。
また特定アプリのダウンロードや会員登録で貯まるロケモバポイントを料金に充当できるため、更にコストを下げることが可能です。
とにかく料金が安い!という事が一番の売りといっていいでしょう。
通話オプションに関してはドコモ回線のプランにはありませんが、ロケモバプレミアムプランには10分300回のかけ放題が付いているので、通話を重視する人はそちらを選択することもできます。
ロケットモバイルのサービス内容、プラン料金、キャンペーンなどのまとめ記事はこちら
[clink url=”https://www.simfree-life.jp/rocket-mobile/”]
UQモバイルの特徴
- au回線を使用
- 料金は平均的
- 通信速度は速い
- 即日受渡カウンターあり
- かけ放題プランあり
UQモバイルは通信事業大手のUQコミュニケーションズが運営する格安SIMです。
auと繋がりの深い会社ということもあり、au回線を使用しています。
料金は高いわけではないのですが選択肢が少なく、容量3GBのデータ高速プランか500kbpsのデータ無制限プラン、データ容量1GB、3GB、7GBに無料通話がついたぴったりプランとたっぷりプランとなっています。
速度は速度計測ではほぼ毎回トップクラスの速さを誇っており、au回線の為端末を選ぶというマイナスを除けば回線品質に間違いはないと言えます。
また実店舗や家電量販店などに即日受渡カウンターがある為、即日の開通やMNPが可能です。
通話オプションはぴったり/たっぷりプランの無料通話だけだったのですが、2017年2月末から5分のかけ放題が利用できる「おしゃべりプラン」が開始され、通話にも強くなりました。
参考:UQモバイル公式サイト
UQモバイルについては以下の記事でくわしくまとめていますのでこちらもご覧ください。
[clink url=”https://www.simfree-life.jp/uqmobile/”]
ワイモバイル(Y!mobile)の特徴
- ソフトバンク+ワイモバイル回線を使用
- 料金は平均~高め
- 通信速度は速い
- 10分かけ放題あり
- 実店舗あり
ワイモバイル(Y!mobile)は携帯キャリアであるソフトバンクが運営する格安SIMです。
回線についてはワイモバイル独自の通信設備もあることからソフトバンク+ワイモバイルのエリアが利用できます。
プランは選択肢が少なく、音声通話プランの「スマホプラン」では1GB、3GB、7GBの3種類のみとなっています。
「スマホプラン」は10分かけ放題がついてくる反面データ容量が少なめなので、通話をよくする人にとっては納得できる料金ですが、あまり通話をしない人には高めといえるでしょう。
またキャリアと似た2年縛りかつ自動更新の契約になっているので、契約の自由度が欲しい人には向いていません。
データプランは1GBで月1,980円かつ3年縛りがあり、他社に比べると割高なので特別な理由がない限りは選択肢に挙がらないでしょう。
速度は当サイトでは計測していませんが、ほぼソフトバンクと同等の速さであるため回線品質はキャリアと同等です。
また実店舗や家電量販店などに即日受渡カウンターがある為、即日の開通やMNPが可能です。
ワイモバイルについては以下の記事でくわしくまとめていますのでこちらもご覧ください。
[clink url=”https://www.simfree-life.jp/ymobile/”]
U-mobileの特徴
- ドコモ回線とY!mobile回線を使用
- ソフトバンク回線を使用したプランあり
- 料金は平均的だが25GBプランが安い
- 回線速度は速め
- 即日受渡カウンターあり
- かけ放題つきプランあり
U-mobileは動画配信サービスなどを手掛けるU-NEXTの運営する格安SIMです。
回線はロケットモバイルと同様、プランによりドコモ回線とY!mobile(ソフトバンク)回線に別れていて、Y!mobile回線を使ったU-mobile SUPERは料金やプラン内容はロケモバプレミアムと同じです。
ロケモバプレミアムそれ自体がU-mobile SUPERを経由したサービスですので、両者はほぼ同じものと言っていいでしょう。
回線速度に関しては最近の速度計測ではドコモ回線の中でも割といい数字を出している事が多く、品質は良好です。
料金は他の格安SIM業者と比較すると平均的ですが、25GBプランのU-mobile MAXが通話SIMで2,880円、データSIMでは2,380円とかなり割安です。
テザリングをする人でも月25GB使い切れる人はあまりいないでしょうから、無制限プランに近い形で容量をあまり気にせず利用できるプランです。
またU-mobileも実店舗や家電量販店などに即日受渡カウンターがある為、即日の開通やMNPが可能です。
通話オプションに関してはロケモバプレミアムプラン同様U-mobile SUPERに10分300回のかけ放題が付いています。
また2017年3月よりソフトバンク回線を使ったサービスも開始されました。
現状はiPhone用データSIMのみですが、ソフトバンクのiPhoneであればSIMロック解除をしなくても使えるため、SIMロック解除義務化前のiPhone6などを格安SIMで運用する余地ができました。
[clink url=”https://www.simfree-life.jp/umobile-s/”]
U-mobileについては以下の記事でくわしくまとめていますのでこちらもご覧ください。
[clink url=”https://www.simfree-life.jp/u-mobile/”]
【サービス終了】ぷららモバイルLTEの特徴
- ドコモ回線を使用
- 料金は高め
- 通信速度は遅い
- 契約手続きはネットのみ
- かけ放題、通話パックオプションなし
ぷららモバイルLTEはインターネットプロバイダーの老舗NTTぷららが運営する格安SIMです。
NTTのグループ会社ということでドコモ回線を使用しています。
速度は当サイトでは計測していませんが、昼など利用者が多い時間には速度がかなり低下することが多く、遅いという評価です。
料金は少し高めですが、それ以上にプランの種類が少なく、日110MB、月7GB、3Mbpsの速度制限付き無制限プランという3つしかありません。
同じNTTグループのOCNモバイルONEと棲み分けをしているような印象です。
そういった意味では、OCNモバイルONEのプラン内容に合わない人の受け皿になるかも知れません。
契約手続きもネットのみとなっており、かけ放題などの通話オプションもありません。
そんなぷららモバイルLTEですが、2017年11月30日をもってサービスを終了することが発表されました。
既に新規受付も終了しており、既存のユーザーについてはOCNモバイルONEへの誘導をするとのことです。
GMOとくとくBBの特徴
- ドコモ回線を使用
- 通信速度は遅い
- 料金は平均~やや高め
- ポイントサービスあり
- 契約手続きはネットのみ
- 通話パックあり(BIGLOBEでんわ)
GMOとくとくBBはインターネット関連事業を手掛けるGMOインターネット株式会社が運営する格安SIMです。
しかしSIMサービス自体はBIGLOBEが提供していて、GMOとくとくBBは料金の請求を行うだけなので、プラン内容含めてBIGLOBEとほぼ同じものとなっています。
料金もほぼ同じですが、20円ほどGMOとくとくBBの方が安くなっています。
またGMOポイントというポイントサービスがあり、料金に充当できます。
BIGLOBEよりGMOとくとくBBを選ぶ理由として考えられるのがこのポイントで、既にWiMAXなどでGMOと契約してポイントを持っている人であればBIGLOBEでなくこちらを選ぶことでポイントを使う幅が増えることになります。
契約手続きはBIGLOBEと違い、即日受渡カウンターはなくネットのみです。
音声通話オプションについてはBIGLOBEでんわを使用でき、通話パックも購入することが可能ですが、3分かけ放題のオプションは提供されていません。
GMOとくとくBBについては以下の記事でくわしくまとめていますのでこちらもご覧ください。
[clink url=”https://www.simfree-life.jp/gmo-tokutoku-bb-sim/”]
NifMoの特徴
- ドコモ回線を使用
- 通信速度は速め
- 料金は平均的
- NifMoバリュープログラムでの割引あり
- インターネット同時契約で200円引き
- 契約手続きはネットのみ
- かけ放題オプションあり
- バースト機能あり
NifMoはインターネット黎明期からの老舗プロバイダであるニフティが運営する格安SIMです。
プロバイダーとしての歴史の長さからか、通信速度は他の格安SIMと比較しても速めで安定しています。
料金は平均的ですがNifMoバリュープログラムがあり、アプリのダウンロードや特定のサイトでのショッピングなどを利用すると利用料金から割引されます。
過去のデータでは利用者の平均割引料金が1,000円程度になることもあるため、NifMoバリュープログラムをうまく活用すれば完全無料で運用することも可能となっています。
またNifMoはプロバイダ業務も行っていることから、同時契約で200円割引される他、@Niftyでんきという電力サービスとの契約でも同様の割引があります。
低速時に一定容量の速度制限を解除するバースト機能にも2016年11月に対応しています。
通話オプションは制限なしのかけ放題IP電話サービス、Niftyでんわが月額1,300円で利用可能です。
参考:NifMo公式サイト
NifMoについては以下の記事でくわしくまとめていますのでこちらもご覧ください。
[clink url=”https://www.simfree-life.jp/nifmo/”]
b-mobileの特徴
- ドコモ回線を使用
- ソフトバンク回線を使用したプランあり
- 通信速度は遅い
- 料金は高め
- 容量無制限定額プランあり(在庫限り)
- 即日受渡カウンターあり?
- かけ放題オプションあり
b-mobileはMVNO事業の草分け的存在である日本通信の運営する格安SIMです。
ドコモ回線を使用しており、通信速度は他社のものと比較すると遅い部類に入るようです。
料金はデータ通信量定額と使用量により料金が変動するおかわりSIMがあるのですが、どちらも料金は相場よりは少し高めの値段設定です。
b-mobileには高速通信で容量無制限のプランがあるのですが、現在はネットからの受付は終了しており、店頭在庫のみとなっています。
代わりに25GB定額プランがあり、25GBのデータプランでは最安となっています。(ただしDTIにはそれより安い無制限プランあり)
また2017年3月よりソフトバンク回線を使った格安SIMサービス「b-mobile S 開幕SIM」を開始しています。
現状はiPhone用データSIMのみですが、ソフトバンクのiPhoneであればSIMロック解除をしなくても使えるため、SIMロック解除義務化前のiPhone6などを格安SIMで運用する余地ができました。
b-mobileはイオン向けにSIMを提供しており店舗で契約ができたのですが、その後イオンも独自の格安SIMイオンモバイルを始めていることから、現在取り扱っているかはそれぞれの店舗に確認するのが良さそうです。
また個人向けの格安SIM事業をU-mobileが引き継ぐことから、今後もb-mobileとしてサービスが提供されるかどうかは不透明です。
通話オプションとしては、通話アプリb-mobile電話と合わせる形で通話3分定額オプションが500円で提供されています。
b-mobileについては以下の記事でくわしくまとめていますのでこちらもご覧ください。
[clink url=”https://www.simfree-life.jp/b-mobile/”]
hi-hoの特徴
- ドコモ回線を使用
- 通信速度は不明
- バーストモードあり
- 契約手続きはネットのみ
- かけ放題、通話パックオプションなし
hi-hoはIIJ傘下の株式会社ハイホーが運営する格安SIMです。
ドコモ回線を使用しており、通信速度に関しては最近のデータがあまりない為不明です。
ただ過去のデータとしてはそれなりの速度を出していたようで、格安SIMとしてマイナーである(利用者が少ない=混雑する時間帯でも影響を受けにくい)という事がプラスに働いていたようです。
また速度制限時にも一定量のデータのみ高速通信するバーストモードがあるため、低容量での運営に向いている格安SIMと言えます。
逆に音声通話にはかけ放題オプションなどがないため、必然的にデータSIMでの運用がメインになってきます。
参考:hi-ho公式サイト
もしもシークスの特徴
- ドコモ回線を使用
- 通信速度は不明
- 料金は安め
- 即日受渡カウンターあり
- かけ放題オプションあり
もしもシークスは携帯事業ベンチャーのエックスモバイル株式会社が運営する格安SIMです。
ドコモ回線を使用しており、通信速度に関してはhi-ho同様あまりデータがないのですが、使用している人の感想などを見ると一時期かなり遅かったものの、現在はある程度改善されてそれなりの速度になっているようです。
料金はプランのデータ使用量からすると安めで、500MBのプランはデータ容量は少ないものの音声通話、データSIMともに最安クラスの価格となっています。
またもしもシークスは全国に代理店があるため、実店舗で契約手続きをすることが可能です。
通話オプションとしては5分間のかけ放題が850円、無制限のかけ放題が1,800円で提供されています。
参考:もしもシークス公式サイト
exiteモバイルの特徴
- ドコモ回線を使用
- 通信速度は速め
- 料金は平均的
- 契約はネットのみ
- かけ放題、通話パックオプションなし
exiteモバイルはインターネットプロバイダー大手のexiteが運営する格安SIMです。
ドコモ回線を使用しており、通信速度に関しては昼などの混雑時を除けはそれなりの速さを出しているようです。
料金に関しては使ったデータ容量によって料金が変動する最適料金プランとデータ容量定額プランがあり、どちらも容量比に対しては平均的な料金となっています。
exiteモバイルは実店舗での受付はなく、ネットからの申し込みのみとなっています。
またかけ放題などの音声通話オプションもなく、通話よりもデータ通信の利用が主な人に向けた格安SIMと言えるでしょう。
TONEモバイルの特徴
- ドコモ回線を使用
- 通信速度は遅めだがデータ使い放題(最大600kbps)
- 料金プランは1つで月額1,000円
- 端末はTSUTAYAオリジナル
- Tポイントが貯まる
- TSUTAYAでレンタル割り引きが受けられる
- TSUTAYA店頭、電話でサポートが受けられる
- 子供を見守る機能で親子で安心して使える
TONEモバイルはTSUTAYAが運営する格安SIMです。
ドコモの回線を利用したMVNOで、最大速度が600kbpsに制限されているかわりにデータ通信は使い放題となっています。
また、毎月の支払いによりTポイントが貯まる仕組みになっているのでTSUTAYA、ファミマなどTポイントに対応したショップでポイントが使えます。
TONEのオリジナルの端末は2機種で、みまもりスマホの機能もあるので年頃のお子さんのいる家庭でも親子で安心して使えるのが特徴です。
用意されている料金プランは1つのみなので初心者にも分かりやすい料金体系となっています。
TONEモバイルについては以下の記事でくわしくまとめていますのでこちらもご覧ください。
[clink url=”https://www.simfree-life.jp/tone-mobile/”]
結局どの格安SIM(格安スマホ)がオススメか?
格安SIMサービスの各社の現状は、データ通信費での価格競争は一段落してきており、通話パック、通話定額などの通話面での競争へとシフトして来ています。
普段音声通話をよく使うかどうか、楽天モバイルのように特定のサービスでポイントを含む優遇が受けられるかどうか、など個人個人のライフスタイルによってメリットが大きいMVNOを選んでいくと失敗が少ないでしょう。
また、乱立した格安SIMサービスの中で一体自分にあったサービスはどれなのか?どこを選んだらいいのか?という声も多いため、管理人がおすすめなサービスを一部紹介しておきます。
mineo
mineoは関西電力グループのケイ・オプティコムが運営しており、au回線、ドコモ回線両方に対応したマルチキャリアMVNOとして有名。
マルチキャリア対応なので使える端末が幅広く、家族でau端末、ドコモ端末とバラバラの場合でもそろってmineoに移行しやすいのが利点です。
家族間でパケットシェアが可能で、家族割り引き、複数回線割り引きなどの各種割り引きサービスなど痒いところに手が届くサービスも好印象です。
mineoは管理人も音声通話+データ3GBのプランを1年半ほど使っており、回線速度の面でも特に不満な点が無いので自信を持っておすすめできます。
月額料金ですが、音声通話をほとんど使わず、LINEの無料通話などで済ませているので1,750円程度で済んでいます。
mineoのサービス内容、プラン料金、キャンペーンなどのまとめ記事はこちら
[clink url=”https://www.simfree-life.jp/mineo%E3%81%AE%E9%80%9F%E5%BA%A6%E3%80%81%E8%A9%95%E5%88%A4%E3%80%81%E6%96%99%E9%87%91%E3%80%81%E4%BB%8A%E5%AE%9F%E6%96%BD%E4%B8%AD%E3%81%AE%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%83%B3/”]
UQモバイル
UQモバイルはKDDIのグループ会社で、au回線の格安SIMサービスを提供しています。
最もトラフィックが混雑するお昼の速度低下が著しいものの、その他の時間帯では他のMVNOとは比較にならないぐらいのスピードを叩き出しました。
au回線のサービスなのでmineoほど使える端末の選択肢が幅広くはないですが、回線速度を重視される方にはおすすめできます。
参考:UQモバイル
UQモバイルについては以下の記事でくわしくまとめていますのでこちらもご覧ください。
[clink url=”https://www.simfree-life.jp/uqmobile/”]
UQモバイルの毎月の回線速度調査のデータも参考までにご覧ください。
[clink url=”https://www.simfree-life.jp/mvno-sim-speedtest-2017-4/”]
[clink url=”https://www.simfree-life.jp/mvno-sim-speedtest-2017-3/”]
[clink url=”https://www.simfree-life.jp/mvno-sim-speedtest-2017-2/”]
[clink url=”https://www.simfree-life.jp/mvno-sim-speedtest-2017-1/”]
LINEモバイル
LINEモバイルはメッセンジャーアプリLINEでおなじみのLINE株式会社が運営する格安SIMです。
回線はドコモで、回線速度については当サイトでも定期的にチェックしていますが、UQモバイルには及ばないものの格安SIM全体の中ではトップクラスに迫る速度が出ています。
LINEモバイルの場合は、まだサービスを開始して間もないこともあり、ユーザー数が他の格安SIM業者と比べて少ない(回線が空いている)事も考慮に入れておいたほうが良さそうですが、現時点においてはかなりおすすめできる格安SIMと言えるでしょう。
LINEモバイルのメリットの1つとして、他のMVNOではできないLINEの年齢確認を登録することが可能な点です。
年齢確認を登録することにより、LINEアプリで友達をID検索することが可能になるのでLINEのヘビーユーザーにとっては利便性が高いです。
LINEモバイルのメリットの2つめとして、LINEやtwitter、FacebookといったSNSでの通信費が無料(=データ使用量としてカウントされない)になることが挙げられます。
月1GBのデータ通信が使えて月額500円のLINEフリープランでは、LIENアプリのメッセージや写真投稿だけでなく、LINE通話、ビデオ投稿などもデータ使用量に一切カウントされないので、LINEのヘビーユーザーにはかなり嬉しいプランとなっています。
また、LINEフリープランの上位のコミュニケーションフリープランを選ぶと、LINEにプラスしてTwitter、Facebook、Instagram使用時のデータ通信量が一切カウントされなくなるのでSNSのヘビーユーザーにオススメです。
LINEモバイルのサービス内容、プラン料金、キャンペーンなどのまとめ記事はこちら
[clink url=”https://www.simfree-life.jp/linemobile/”]
U-mobile MAX
U-mobileは速度制限なしで高速LTE通信が25GBも使える「U-mobile MAX」を2016年の10月17日からサービスの提供をスタートしており、データ通信専用、通話通話+データ通信の2種類のプランが用意されています。
注目なのは「プラン料金」です。DMMモバイルやイオンモバイルの20GBプランの約半額という驚異的な安さで、まさに価格破壊と言っても過言ではありません。
- U-mobile MAX(データ専用):月額2,380円(税別)
- U-mobile MAX(通話プラス):月額2,880円(税別)
- 3分50回かけ放題オプション:月額500円(税別)
- ※U-NEXT Wi-Fi利用可能(公衆無線Wi-Fi)
- ※ドコモ回線のサービス
- 比較参考データ
- DMMモバイル20GBプラン(データ専用):月額4,980円(税別)
- DMMモバイル20GBプラン(音声+データ):月額5,980円(税別)
- イオンモバイル20GBプラン(データ専用):月額4,480円(税別)
- イオンモバイル20GBプラン(音声+データ):月額4,980円(税別)
- ドコモ ウルトラデータLパック(20GB):月額6,000円(税別)
- au スーパーデジラ「データ定額20」:月額6,000円(税別)
- ソフトバンク ギガモンスター「データ定額20GB」:月額6,000円(税別)
これまで紹介してきたデータ使い放題プランと比較して、U-mobile MAXは3日間の速度制限が特に設けられていないため非常に使い勝手の良いサービスになっています。
月に25GBのデータ通信はなかなか使い切れない量ですので、データ通信量による速度制限がある使い放題サービスや、他のMVNOの20GBプランに申し込むよりかはU-mobile MAXを選んだ方が結局はコスパが良さそうです。
また、通話も安く抑えたいという方には、月額500円で1回3分までの通話が月に50回までできる「3分かけ放題オプション」も用意されているので隙が無いプランですね。
※3分50回かけ放題オプションのご利用は、専用アプリ「U-CALL MAX」のインストールが必要です。
さらに、全国のカフェ・駅・空港・ホテルなど82,000ヶ所以上に設置してある公衆無線Wi-Fiが使える「U-NEXT Wi-Fi」も無料で利用が可能で、接続可能なポイントへ行くとアプリで自動接続してくれるのもポイントが高いです。
現在使い放題プランを検討中の方はU-mobile MAXも有力な選択肢になりそうです。
参考:U-mobile MAX
U-mobileのサービス内容、プラン料金、キャンペーンなどのまとめ記事はこちら
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まとめ
格安SIMを選ぶときの基準は速度、プラン内容など様々ありますが、まず最初に確認するのが価格だと思います。
そこで今回は主要な格安SIM22社それぞれの情報を価格を中心にまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。
特に音声SIMを契約する場合は一定期間の契約を強いられるため、じっくりと検討して普段の使い方に合った格安SIMを選択したいものですね。
この記事の内容は追加情報や別の格安SIM業者の追加など随時アップデートしていく予定ですので、末永くご利用いただければ幸いです。
失敗しない格安SIMの選び方についてのまとめは以下の記事をお読み下さい。
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格安SIMのデータ無制限の「使い放題プラン」のまとめについては以下の記事をお読みください。
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格安SIMのかけ放題・通話定額のまとめについては以下の記事をお読みください。
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