アメリカのCaterpiller(キャタピラー)社は建築機械で世界1の圧倒的なシェアを誇り、90年以上の歴史を持つ伝統ある企業でもあります。
工事現場に通りがかった時、使われているショベルカーやブルドーザーについた「CAT」のロゴを見たことのある人も多いでしょう。
そのCaterpiller社が2015年に海外で発売し、あまりの頑丈さで話題となったスマホが「Caterpiller CAT S40」です。
建築機械大手にふさわしい、防水、防塵、耐衝撃を兼ね備えた頑丈なモデルとなっていて、発売から1年以上の時を経て日本でも正式に発売されることになりました。
この記事ではCaterpiller CAT S40について性能、機能、価格など気になるところをまとめてみました。
端末選びの参考にしていただければ幸いです。
目次
Caterpiller CAT S40のスペック
Caterpiller CAT S40のスペックは以下の通りです。
機種名 | Caterpiller CAT S40 |
---|---|
ボディカラー | ブラック |
サイズ(H×W×D) | 約144.9×74.08×12.45mm |
重量 | 約185g |
OS | Android 5.1 |
CPU | Qualcomm Snapdragon 210 1.1GHz 4コア |
メモリ/ストレージ | RAM 2GB/ROM 16GB |
外部メモリ | microSDXC(最大64GB) |
ディスプレイ | 約4.7インチ IPS液晶 |
解像度 | 960 x 540ピクセル |
カメラ | アウトカメラ:800万画素 インカメラ:200万画素 |
バッテリー | 3,000mAh |
SIMスロット | nanoSIM×2 |
通信 | FDD-LTE:Band1/3/7/8/19 3G(W-CDMA):1/5/8/19 GSM:850/900/1,800/1,900MHz |
Wi-Fi / テザリング | IEEE 802.11 b/g/n |
GPS | ○ |
Bluetooth | Bluetooth 4.1 |
加速度センサー | ○ |
近接センサー | ○ |
指紋認証センサー | × |
ジャイロスコープ | × |
NFC | ○ |
市場価格 | 48,000円~ |
まずSoCはQualcomm Snapdragon 210。
1.1GHzの4コアSoCで、他社では京セラから発売されているTORQUE X01やDIGNO Phoneといったガラケータイプの端末やASUS ZenPad 7.0 (Z370KL)に使われているSoCです。
性能的にはエントリークラスかつ型落ちとなりますが、元々2015年に発売された端末であることを考えると致し方なしといったところでしょうか。
メモリは2GB、ストレージは16GBで現在となっては必要最小限の容量です。
ただバッテリー容量は3,000mAhで、全体のスペックからしてみればかなり大きめの容量であると言えます。
1日の外出には十分ですが、キャンプなどで数日に渡って使用する場合はモバイルバッテリーが必要になりそうです。
ディスプレイは解像度が960×540(ハーフHD)の4.7インチ。
スペックはバッテリーが大きめですが、それ以外はエントリークラスと言えるでしょう。
Caterpiller CAT S40のカメラ性能など機能面について
Caterpiller CAT S40のカメラは背面が800万画素、前面が200万画素となっており2017年では少し寂しい性能です。
DSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)は4Gと2Gの組み合わせのみ使用可能なので、2Gのない日本では実質1つしか使えません。
センサー類は加速センサー、近接センサー、照度センサー、電子コンパスとなっています。
2015年の端末なので指紋認証は望みすぎかもしれませんが、ポケモンGOに向いたアウトドア仕様の端末なのでジャイロセンサーがないのが残念です。
また端末の側面にプログラムキーがあり、設定した機能を1ボタンで呼び出すことが可能です。
Caterpiller CAT S40の耐久性について
Caterpiller CAT S40の最大の売りがその耐久性。
防水、防塵、耐衝撃性に優れ、工事現場などの過酷な現場やトレッキングなどのアウトドアに向いた端末となっています。
米軍の調達基準である「MIL-STD-810G」をクリアしたスマートフォンなのでその頑丈さは折り紙付き。
通常の落下や水没はもとより、普通の端末なら絶対に壊れているであろう衝撃にも耐えられる優れものです。
S40のプロモーションビデオ。建築現場やアウトドアを念頭にした堅牢な作りであることが伺えます。
Caterpiller CAT S40のメリット・デメリット
Caterpiller CAT S40のメリットは以下の通りです。
- 米軍基準の耐久性
- バッテリーが大きめ
- 手袋や濡れた指でもタッチ操作可能
まず最大の売りは前述した耐久性で、現在あるスマートフォンの中でもトップクラスです。
建設現場などの端末を大事に扱えないよう場所でも安心して使うことができるでしょう。
次のメリットはバッテリーが大きいところ。
3,000mAhは現在のスマホとしては普通ですが、2年前のスペックとして考えればかなり大きいです。
また手袋や濡れた指で触ってもタッチ操作が可能なのも、あらゆる環境で使うことを考えたつくりでしょう。

Caterpiller CAT S40のデメリットは以下の通りです。
- スペックが低い
- 価格が高い
- 端末が重い
この端末は2015年に海外で発売された機種なので、スペックがどうしても見劣りしてしまいます。
Androidバージョンも5.1と古いので、現在はあまり問題ありませんが今後は対応アプリも減少していくでしょう。
また価格が現在の市場価格で4万円~5万円となっており、スペックから考えると割高感がぬぐえません。
耐久性に2~3万円の価値を見出せなければ割に合わない端末と言ってもいいでしょう。
その耐久性の代償ですが重量も182gあるため、慣れるまではやや重く感じるかもしれません。
Caterpiller CAT S40の発売日と価格
Caterpiller CAT S40は、5月26日に発売予定で、現在の市場価格では48,000~53,000円の値がついています。
デメリットの項でも触れましたがスペック比では高いので、耐久性に価値を見出せるかが重要です。
追記:IIJmioでも取り扱い開始しました。価格は39,800円で、ネット価格より1万円程度安くなっています。
安く購入したい人はIIJmioでの購入を考えてみてはいかがでしょうか。
まとめ

Caterpiller CAT S40はSIMフリースマホ最強の耐久性を持つ一台です。
高温多湿、粉塵など過酷な環境に耐えうる堅牢性は、様々な現場で役に立つことでしょう。
スペックは低くてもとにかく頑丈な端末が欲しい!という人におすすめの一台です。
Caterpiller CAT S40は家電量販店やネットショップなどで5月26日より購入が可能です。
追記:IIJmioでも取り扱いが開始されました。6月1日発売です。
参考:公式サイト
取り扱い1:IIJmio
2017年に入り、各社がSIMフリースマホを次々に投入した結果、その数はおよそ30機種以上にまで増えています。
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