LINEモバイルは昨年からサービスを開始した格安SIMですが、LINEの圧倒的な知名度を生かしたカウントフリーのサービスや回線速度の速さなどで今注目の格安SIMとなっています。
先日もTVCMの開始とイメージキャラクターに女優の「のん(能年玲奈)」さんを起用することが発表され話題となりました。
勢いに乗るLINEモバイルがさらに3月15日から即日受渡カウンターを開始しました。
全国14店舗の家電量販店で開始され、今後徐々に拡大していく予定です。
この記事では開始されたLINEの即日受渡カウンターについてまとめました。
格安SIM選びの参考にしていただければ幸いです。
目次
LINEモバイルの即日受渡カウンターとは?
LINEモバイルの即日受渡カウンターは、その名の通り契約の申し込みやMNP転入手続きが対面でできるカウンターです。
これまでLINEモバイルはインターネットでの手続きでしか契約できず、ネットに慣れていない人や時間がない人に対して契約のハードルとなっていました。
そんな弱点を解消するのがこのカウンターで、対面の係員に確認しながら契約やMNPの手続きを進めることができます。
当日中の開設とMNP転入も可能なため、手続きを迅速に進めることができるほか、電話を使えない時間が少なく済むのもメリットです。
LINEモバイルの即日受渡カウンター設置店舗
LINEモバイルの即日受渡カウンターの設置店舗は以下の通りです。
- ビックカメラ 有楽町店
- ビックカメラ ビックロ
- ビックカメラ ラゾーナ川崎店
- ビックカメラ 名古屋駅西店
- ビックカメラ 名古屋JRゲートタワー店
- ビックカメラ なんば店
- ビックカメラ 札幌店
- ヨドバシカメラ 新宿西口本店
- ヨドバシカメラ マルチメディアAkiba
- ヨドバシカメラ マルチメディア横浜
- ヨドバシカメラ マルチメディア川崎ルフロン
- ヨドバシカメラ マルチメディア梅田
- ヨドバシカメラ マルチメディア京都
- ヨドバシカメラ マルチメディア博多
現在はビックカメラとヨドバシカメラの主要14店舗のみとなっています。
大都市圏が中心となっていますので設置店以外の地方の人はまだ即日受渡カウンターを利用できませんが、設置店舗は今後増加していくと思われます。
LINEモバイルの契約に必要なもの
LINEモバイルの契約には以下のものが必要です。
- 本人確認書類
- クレジットカード
- メールアドレス
- MNP予約番号(MNP転入する人のみ)
本人確認書類は運転免許証や住基カード、健康保険証と補助書類などのどれか一つが必要です。
詳しくはこちらをご確認下さい。
参考:本人確認書類一覧
クレジットカードはLINE PayまたはLINE Payカードでも代用できるため、クレジットカードを持っていない人でも契約が可能です。
メールアドレスはMNP転出する場合、転出するところのメールは使わないようにしましょう。
またMNP転出にはMNP予約番号も必要ですので、事前に取得しておきましょう。
主要なキャリアのMNP転出については以下をご覧ください。
LINEモバイルの特徴まとめ
LINEモバイルの特徴を簡単にまとめました。
- カウントフリーでLINEなどのSNSが使い放題
- トップクラスの回線速度
- 料金の1%がLINEポイントとして付与される
- LINE payカードを使えばクレジットカードがなくても契約できる
- 年齢認証機能・ID検索ができる
- ユーザー同士でデータ容量の受け渡しが可能
LINEモバイルはまずカウントフリーというサービスがあり、LINEをはじめとした対象のSNSが使い放題になります。
どれだけ使っても使用データ容量にはカウントされないので、データ量を気にせず好きなだけ使う事が可能です。
また回線速度過去の速度調査では全格安SIMの中でもトップクラスのスピードが出ています。
格安SIMによくある「時間帯によってインターネットが遅い」というデメリットは現在のLINEモバイルには当てはまりません。
当サイトの回線速度比較は以下からご覧下さい。
[clink url=”https://www.simfree-life.jp/mvno-sim-speedtest-2017-5/”]
[clink url=”https://www.simfree-life.jp/mvno-sim-speedtest-2017-4/”]
[clink url=”https://www.simfree-life.jp/mvno-sim-speedtest-2017-3/”]
[clink url=”https://www.simfree-life.jp/mvno-sim-speedtest-2017-2/”]
[clink url=”https://www.simfree-life.jp/mvno-sim-speedtest-2017-1/”]
また格安SIMでは契約や支払いにクレジットカードが必須というところが多いのですが、LINEモバイルはLINEが提供している「LINE payカード」で支払いや契約が可能です。
この「LINE payカード」はJCBの加盟店で使えるプリペイド式のカードで、現金や銀行口座からチャージが可能です。
年齢制限や審査がなく誰でも持つことができるので、クレジットカードを持っていない、使いたくないという人でもこれで支払いができます。
(電子決済サービスのLINE payでも支払いは可能ですが、LINE payの場合契約時にはクレジットカード登録が必要です)
またこのLINE payは使った額の2%がLINEポイントとして付与されます。
元々料金の1%が付与されるLINEモバイルの支払いでこれを使うと合計3%のポイントが貯まります。
クレジットカードのポイントは0.5~1%がほとんどなので、かなりの高還元率と言えるでしょう。
また格安SIMではLINEの年齢認証ができないのですが、LINEモバイルはさすが本家ということで年齢認証とID検索ができるようになっています。
その他にはユーザー間でデータ容量の受け渡しができるので、余ったデータ量を友達や家族同士で融通しあうこともできます。
プラン内容などLINEモバイルの詳しいサービス内容のまとめについては以下の記事をご覧ください。
[clink url=”https://www.simfree-life.jp/linemobile/”]
LINEモバイル即日開通カウンターのまとめ
即日受渡カウンターの設置により、TVCMの開始とともにますますLINEモバイルの人気が高まりそうです。
元々カウントフリーやポイントなどLINEユーザーを中心に利便性があり、元々のポテンシャルは高かっただけに今後はかなりのユーザーを獲得するのではないでしょうか。
人気が増してくると回線速度がどうなるかも気になってきますので、今後の回線速度調査もチェックしてみて下さい。
LINEモバイルは以下のリンクからも契約が可能です。
参考:LINEモバイル
失敗しない格安SIMの選び方についてのまとめは以下の記事をお読み下さい。
[clink url=”https://www.simfree-life.jp/%E3%83%99%E3%82%B9%E3%83%88%E3%81%AA%E6%A0%BC%E5%AE%89sim%E6%A5%AD%E8%80%85%E3%81%AE%E9%81%B8%E3%81%B3%E6%96%B9/”]
主な格安SIM22社のサービス比較・まとめについては以下の記事をお読みください。
[clink url=”https://www.simfree-life.jp/%e6%a0%bc%e5%ae%89sim22%e7%a4%be%e3%81%ae%e3%83%97%e3%83%a9%e3%83%b3%e4%be%a1%e6%a0%bc%e5%be%b9%e5%ba%95%e6%af%94%e8%bc%83%ef%bc%81%e3%81%82%e3%81%aa%e3%81%9f%e3%81%ab%e5%90%88%e3%81%a3%e3%81%9f/”]
格安SIMのデータ無制限の「使い放題プラン」のまとめについては以下の記事をお読みください。
[clink url=”https://www.simfree-life.jp/%E6%A0%BC%E5%AE%89sim%E3%81%AE%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E7%84%A1%E5%88%B6%E9%99%90%E3%81%AE%E4%BD%BF%E3%81%84%E6%94%BE%E9%A1%8C%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%81%AE%E3%81%8A%E3%81%99%E3%81%99/”]
格安SIMのかけ放題・通話定額のまとめについては以下の記事をお読みください。
[clink url=”https://www.simfree-life.jp/%E6%A0%BC%E5%AE%89sim%E3%81%AE%E9%80%9A%E8%A9%B1%E5%AE%9A%E9%A1%8D%E3%81%AE%E3%81%8A%E3%81%99%E3%81%99%E3%82%81%E3%81%AF%EF%BC%9Fmvno13%E7%A4%BE%E5%BE%B9%E5%BA%95%E6%AF%94%E8%BC%83/”]