Samsungからハイスペック8インチタブレットGaraxy tab S2 8.0が登場！

Garaxy tab S2 8.0が登場！

韓国のSamsungよりGaraxy tabの新モデル、Garaxy tab S2 8.0が発売されています。

8コアCPUや3GBのメモリ、有機ELのディスプレイなど全体的に高いレベルでまとまったモデルとなっています。

日本国内での発売はまだ未定ですが、ExpansysやEtorenなどでは海外モデルを購入する事が可能です。

本記事ではそんなGaraxy tab S2 8.0のスペックやメリット・デメリットなど気になるところをまとめました。

購入の参考にしていただければ幸いです。

Garaxy tab S2 8.0のスペック

Garaxy tab S2 8.0のスペックは以下の通りです。

CPUはサムスン製のExynos 5433で1.9GHzと1.3GHzがそれぞれ4コアづつあり合計8コアのCPUです。

なかなかパワフルなCPUなので、ゲームをはじめとした多くの用途で高いパフォーマンスを発揮するでしょう。

(追記：後の出荷されたモデルではSnapdragon 652に差し替えられたモデルが出荷されています。1.8GHz+1.2 GHzの8コアでスペック上はわずかに劣りますが、Exynos 5433とほぼ同等の性能を有しています。）

メモリも3GB、ストレージは32GBあり、microSDカードでの増設も含めれば十分な容量といえるでしょう。

カメラ性能は背面800万画素、前面210万画素で平均的な性能です。

またディスプレイがフルHDを超える2048 x 1536ピクセルの有機ELディスプレイとなっており、液晶よりも美しく精細な画面を楽しむことができます。

動画再生や写真、ゲームなどがスマホより大きく綺麗な画面で楽しめるのはこの端末のセールスポイントの一つです。

センサー類では加速度センサーやGPSといった一般的なものに加えジャイロセンサーや指紋認証センサーを搭載していて、ロック画面の解除など様々に活用することが可能です。

Garaxy tab S2 8.0のメリット・デメリット

Garaxy tab S2 8.0のメリットは以下の通りです。

• フルHD超えの有機ELディスプレイ
• 高性能8コアCPU
• 3GBメモリでレスポンスもサクサク
• 5.6mmの薄型サイズ

まずは8インチの有機ELディスプレイ。

有機ELは液晶よりもコントラストや応答性に優れており、同じコンテンツを映したとしても液晶モニタより美しく映ります。

半面有機ELは劣化しやすく寿命が短いという欠点があったのですが、スマホやタブレットの場合はテレビと違って長くても数年程度で新しい機種に変える為、その欠点は致命的ではありません。

スマホでも有機ELディスプレイを採用しているところが増えつつあるので、今後高級機は有機ELという流れになるのかもしれませんね。

ちなみに有機ELは日本のメーカーが先行して開発を進めており、ほぼ独占的な技術を有していたのですが寿命の問題や製造コストの問題を解決しきれなかった為、技術を捨ててしまった格好になっています。

この選択がどうなるのかは今後を見ないと何とも言えませんが、「あの時もうちょっと我慢して研究していれば‥」とならないことを祈ります。

またスペックの段でも触れましたが、8コアのCPUやメモリなど中身のスペックも上々で、なおかつ厚みも5.6mmと薄型なので携行性にも優れています。

Garaxy tab S2 8.0のデメリットは以下の通りです。

• 国内で販売されていない為入手のハードルが少し高い
• 防水・防塵・NFCなし
• 対応バンド幅が狭い

スペック上ではあまり欠点が見受けられないGaraxy tab S2 8.0ですが、日本での発売が未定の為、現時点ではExpansysやEtorenなどの海外サイトで購入する以外は入手困難です。

秋葉原などでは一部輸入品を売っていることもありますが、そうしたところが近くにない日本の大半の地域では購入にまだハードルがあるといえるでしょう。

また防水・防塵やNFCにも非対応となっているため、屋外はもちろん室内での使用の際にも、お風呂場や洗い場など水回りの近くで使用するのは注意が必要な端末といえるでしょう。

あまりタブレットで使う人はいないと思いますが、おサイフケータイも非対応です。

またSIMフリーモデルでありながら、対応バンドが少ないのもデメリットと言えます。

特にプラチナバンドと呼ばれる800MHz帯の周波数にあまり対応していない為、地方や山間部などでは電波が入りにくくなるでしょう。

このあたりの仕様が、まだ日本で販売されていない理由の一つなのかもしれませんね。

(追記：Garaxy note7の発火問題がありましたが、この端末ではまだそういった情報はないようです。発売してからも特にそういった話題もなかったため、ひとまずは問題なしと見ていいでしょう)

Garaxy tab S2 8.0の価格

Garaxy tab S2は2016年11月現在、Etorenで46,000円前後で販売されています。

販売されているモデルは初期のExynos 5433ではなくSnapdragon 652のモデルとなっています。

1年近く前のモデルとしては安いとも言えませんが、スペック的にも型落ちではなく下手な中華スマホよりも断然使えるので適正価格と言えるのではないでしょうか。

まとめ

Garaxy tab S2 8.0はハイスペックで高いレベルで完成されていながらもそれなりの価格に収めた優良タブレットといえるでしょう。

セキュリティ面でも中華スマホよりは信頼性はありますし、韓国製というところに引っかかりがある人でなければ購入対象の一つとして検討されてみてはいかがでしょうか。

Garaxy tab S2 8.0はEtorenなどで販売中です。

取り扱い1：Etoren

その他の機種については「7～10インチのタブレットのまとめ記事」に掲載しておりますので参考にしてください。

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2017年に入り、各社がSIMフリースマホを次々に投入した結果、その数はおよそ30機種以上にまで増えています。

色々と迷いたくない方、厳選したオススメ8機種のみを知りたい方は以下の記事をお読み下さい。

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現在発売されている格安スマホ・SIMフリースマホのまとめについては以下の記事をご覧ください。

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主な格安SIM22社のサービス比較・まとめについては以下の記事をご覧ください。

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