2015年11月7日~11月15日まで開催中の「ソニーストア大阪11周年記念祭」に行ってきました!
JR大阪駅前のショッピングモール「ハービスENT」の入り口。7階には劇団四季の大阪四季劇場があります。
日も暮れて辺りはすっかり暗くなっていましたが、趣のある光に包まれて夜の闇に浮かび上がるハービスENTは落ち着いた大人の表情を見せます。
ハービスENTのエントランスにはソニーストアのブースが設置されており、新しく発売されたハイレゾ対応のオーバーヘッド型ヘッドホンの「h.ear on(MDR-100A)」と「ハイレゾ対応ウォークマン」の視聴キャンペーンをやっています。
エスカレーターに乗ってハービスENTの4階にたどり着くと左手にすぐソニーストア大阪の入口があります。
目次
Xperia J1 Compact が期間限定セール中
入り口から入って右奥のスマートフォンコーナーへ。
卍斎のお目当てはもちろんセール中の「Xperia J1 Compact」をチェックしに行きます。
Xperia Z3(SOL26)との大きさの比較。大きさは一回りほど小さく片手で非常に操作しやすいです。
「Xperia J1 Compact」のほうが厚みがありますが、手に持ったときXperia Z3よりも安定感があり持ちやすい印象です。
ソニーストアの通常価格49,800円の「Xperia J1 Compact」が8,000円引きの41,800円で販売されていました。
so-net play SIMの契約事務手数料の3000円も無料で合計11,000円の値引きです。
- 【参考】so-net Play SIMのプラン
- 音声通話+月間データ通信(4GB/月):月額1,580円
- データ通信のみ(4GB/月):月額880円
- 参考:ソニーストア(オンラインショップ)
発売から少し時間が経ってかなりお手頃感が増してきましたね~。
購入者特典としてマイクロUSB端子の先に装着してマグネット充電端子へと変換する「充電アダプタ」が貰えます。
ソニーストア大阪限定 店頭定額下取り金額アップキャンペーン
キャンペーン対象商品購入時に利用可能な『店頭定額下取りサービス』の下取り金額が大幅にアップします。
- キャンペーン期間:2015年11月7日(土)~2015年11月19日(木)
- ※1商品購入に付き買い取り1点まで
卍斎の注目は下取り価格15,000円と買い取り価格が特に高額のタブレットですね。
もっさり動作で実用に厳しくなってしまった旧機種のタブレットや、使わずに眠っているタブレットなどを下取りに出して、最新機種の「Xperia Z3タブレット」や「Xperia Z4タブレット」に乗り換えるチャンスです。ipad2でも15,000円で買い取ってくれるのはとっても美味しいですね!
Xperia Zタブレットのコーナーへ。手前はXperia Z4タブレット、その横にはXperia Z3タブレットが展示されています。
両機種とも動作サクサクな上に驚異的に薄くて軽い!卍斎の物欲をいたく刺激します。
一番奥にはスマートフォンの最新機種のXperia Z5のもさりげなく展示されています。
「Xperia Z4タブレット」とオーバーバンド型ヘッドフォンの「MDR-100A」組み合わせでハイレゾ音源の視聴も出来ます。
店頭定額下取り価格表
通常下取価格 | ストア大阪11周年祭 下取価格 (※ソニーストア 大阪のみ) | |
---|---|---|
タブレット | ¥9,000 | ¥15,000 |
ノートPC | ¥5,000 | ¥10,000 |
デジタルスチルカメラ | ¥2,000 | ¥5,000 |
デジタル一眼カメラ | ¥7,000 | ¥12,000 |
デジタル一眼レンズ (※レンズのみの下取り不可) | ¥1,500 | ¥6,000 |
ビデオカメラ | ¥2,000 | ¥5,000 |
ウェラブルカメラ | ¥2,000 | ¥2,000 |
PlayStation®3 | ¥9,000 | ¥10,000 |
デジタルミュージックプレーヤー | ¥2,000 | ¥4,000 |
オーバーヘッドバンド型ヘッドホン | ¥2,000 | ¥2,000 |
店頭定額下取りサービスの詳細についてはこちら↓のページをご覧下さい。
ハイレゾウォークマン&ヘッドフォンが物欲を刺激する
お次は以前から興味があった「ハイレゾウォークマン&ハイレゾヘッドフォン」のコーナーへ。
ハイレゾウォークマンのエントリー機種の「NW-A20」と中級機種の「NW-ZX100」を聴き比べてみました。
価格は「NW-A20」が22,880円~「NW-ZX100」は一気に価格が上がって66,880円と3倍近いお値段。
- 比較対象のウォークマンは2機種
- NW-A20(ハイレゾ対応普エントリーモデル)
- NW-ZX100(ハイレゾ対応ハイエンドモデル)
- 参考:ソニーストアウォークマン(公式)
- 比較対象のヘッドホン3機種
- MDR-1A (オーバーヘッド型ヘッドホン)
- MDR-100A(オーバーヘッド型ヘッドホン)
- MDR-NC750(ノイズキャンセリングインナーイヤーヘッドホン)
- 参考:ソニーストアヘッドホン(公式)
上記の組み合わせの合計6通りで視聴してみました。
試聴した楽曲は、絢香の「三日月」ハイレゾ版。実力派女性アーティストのボーカルの表現力、音の解像感に注目して視聴しました。
ハイレゾ対応のエントリーモデル「NW-A20」とノイズキャンセリングインナーイヤーヘッドフォン「MDR-NC750」の組み合わせ。
立ち上がりはクリアな音質で好印象。曲の終盤の盛り上がりに向けて様々な音が重なり、音に厚みが出てくる展開において若干音が籠もったような印象が残りました。
ハイレゾ対応の中級機種の「NW-ZX100」とオーバーヘッド型ヘッドフォン「MDR-1A」の組み合わせ。
はぁ・・・欲しい。
これはちょっとため息が出てしまうほど次元が違う音質です。最初から最後まで音の解像感が高く、音の抜けも良いので気持ちよく聴けます。
今まで聴いていた音楽は何だったのだろうか?と思わせるような音質です。価格は3倍近く違いますが音質もそれぐらいの違いが確実にあります。
「NW-A20」>>越えられない壁>>「NW-ZX100」
ハイレゾ対応の中級機種の「NW-ZX100」とノイズキャンセリングインナーイヤーヘッドフォン「MDR-NC750」の組み合わせ。
「MDR-NC750」は、エントリーモデルで聴いて解像感の物足りなさを感じたのであまり期待していませんでしたが、この組み合わせではクリアな高音質でかなり好印象を持ちました。解像感も高く抜けも良かったので「本体の実力の違い」だということに気づきました。
ハイレゾウォークマンのハイエンド機種「NW-ZX2」も視聴しました。119,880円という非常に高価ながらずば抜けた音質。
ただ中級機種の「NW-ZX100」と比較すると、価格差ほど音質の違いは感じませんでした。
【上】オーバーヘッド型ヘッドフォン「MDR-1A」
音の解像感が高く表現力の豊かなヘッドホンです。
【上】オーバーヘッド型ヘッドフォン「MDR-100A」
全体的にバランス良くまとまっている印象。個人的な評価では「MDR-1A」の方が実力が高いように感じました。
【上】ノイズキャンセリングインナーイヤーヘッドフォン「MDR-NC750」
12,800円というお手頃な価格でもあなどれない実力に驚かされるヘッドホン。
ハイレゾ機種とヘッドホンを聴き比べた結論
中級機種の「NW-ZX100」とオーバーヘッド型ヘッドフォン「MDR-1A」の組み合わせが音質と価格のトータルバランスで最強です。
大体の人は最上級機種の「NW-ZX2」までいかなくとも十分満足できるのではと思いました。
元iPod、iPhoneユーザーである卍斎の音質評価で並べると↓こんな感じの序列になります。
ipod >>越えられない壁>> NW-A20 >> 越えられない壁 >> NW-ZX100 > NW-ZX2
iPodやiPhoneで日常的に音楽を聴いている人でウォークマンを試したことが無い方は一度視聴されてみることをおすすめいたします。
iPhoneの音がいかにしょっぱいかに気づくこと間違いありません。
遊び心を刺激する電子タグ+電子タグアプリ「MESH」
ウォークマン、パソコン、タブレット、デジカメ、TVの他に、子供の情操教育にも最適な電子タグ+電子タグアプリ「MESH」の展示があったりとなかなか面白かったですね。
プログラミングの知識不要で、LEDを光らせる、動きを感知する、ボタンを押す、明るさや温度を感知するといった個別の機能を持った「電子タグ」を組み合わせてアプリで繋げれば色々な事が出来てしまいます。
- 例:丸めた新聞紙+「動き検知タグ」=新聞紙を振ったときに「シャキーン」と音を鳴らす
- 例:「LEDタグ」+天気予報=お天気によってLED発光の色が変わる
家のリモコンを1ヶ所に集約できる「HUIS REMOTE CONTROLLER」
家のリモコンを1ヶ所に集約できる「HUIS REMOTE CONTROLLER」の展示。
TV、扇風機、スピーカー、ライトなど数多くの家電に対応し、リモコン1つで家の家電のほとんどの動作をまかなえてしまいます。
液晶画面はkoboやKindleと同じ電子ペーパーを使用。バッテリーの持ちは良さそうですね。
ボタンの反応が少々鈍い感じが気になりいましたが、説明してくれたスタッフの方によると改善される予定ですとのこと。
まとめ
ウォークマンの試聴やタブレットなどをいじくり回しているうちにあっという間に時間が過ぎてしまいました。
特にハイエンドのハイレゾウォークマンの音には心が震えましたね。
iPhone5SからXperia Z3へ移行して以来、ソニー製品に対する愛着や印象は日に日に増していっているのを感じます。
開催期間はあとわずかですが、イベントにご興味のある方はぜひ足を運び下さい。
- ソニーストア大阪
- 公式サイト:https://www.sony.jp/store/retail/osaka/
〒530-0001 大阪市北区梅田2-2-22 ハービスエント 4F - 営業時間:11時~20時
定休日:なし(1/1、法定点検日などを除く)
SIMフリー版のXperiaの活用方のまとめは以下の記事をお読み下さい。
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2017年に入り、各社がSIMフリースマホを次々に投入した結果、その数はおよそ30機種以上にまで増えています。
色々と迷いたくない方、厳選したオススメ8機種のみを知りたい方は以下の記事をお読み下さい。
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現在発売されている格安スマホ・SIMフリースマホのまとめについては以下の記事をご覧ください。
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主な格安SIM22社のサービス比較・まとめについては以下の記事をご覧ください。
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